今は死にたくないフェーズ。
でもべつに生きたいとも思わない。
夕方の生ぬるい風が吹き抜けて私の頬を撫でる。その心地を実感しながら、なんとも言えない不安に駆られている。
どうして死にたくて仕方がないときはあんなにも、どこまでも、自分がひどい苦しみを抱えたままくたばらないような気がして
どうして生きたいと渇望するときは、これじゃあもう生きていけない!と絶望してしまうんだろう。
死にたいと思うと一周回って生きたくなる。
生きたいと思うと一周回って死にたくなる。
ちょうどよさとは今みたいな感覚だろうか。
死にたくも生きたくもなくて、将来の不安とか自分の満たされなさをまざまざと見せつけられることが生きるということだろうか。
神経質にめまぐるしく考えてたことは全部それほど意味のないことかもしれない。じゃあ逆に意味があるかもしれないこととはなんなんだろう。
ここ最近はどこに行ってもずっと空気が生ぬるい。湿度が高いせいかジリジリと焼きつけるようではないけれど、ひんやりとしている日も全然ない。
でもクーラーの効きすぎた部屋からとび出して特に意味もなくふらふらと歩いてると、芯から温まるような気がして、好き。
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