11110000。悲しみの数字です。仕事で思うような成果を得られずに木曜日。週末まで時間がない。どないせえっちゅーんや。
まあ、そんなことは仔細な問題です。友よ、お前もか。同居人はついに私との生活を終わらせるようです。
残っている荷物を運ぶのに、足を貸そうかと持ちかけましたが、別の人に頼むから良いと断られてしまいました。
もう、私との縁を切るつもりなのか。顔も見たくないのだろうか。或いは、気まずさからか、或いは嫌悪からか。
金の問題はどうでもよく、又一人になることばかりを考えていました。とはいえ、執着は苦痛の源であり、そもそもそんなに情深い人間ではありませんので、もうあまり気にもならず。
歩道上の友人に過ぎなかったという話なのです。私は私のままで、お前はお前のままで、それだけ。
我らの為に茨と薊とは生じる。
土から分かたれた塵より我は生じる。
土は土へ。
そういえば、もうすぐ流星群。