娘はかわいいし、親バカながら賢い子だと思っている。一方で、こちらの言うことを頑として聞かないことも多く、ママにまとわりついて仕事の邪魔をしたり、『あのおやつが欲しい』『エレベーターのボタンを自分で押したい』と辺り構わず泣き叫ぶこともしばしば。
妻はキレイ好きを通り越して潔癖症気味だし、自分に対する態度も極めて高圧的かつ事務的。二言目には『こっちは余裕がないから』。こちらのやり方や清潔の基準が低いのは事実なので認めるしかない。けれども、『もういいから。自分でやった方が早いから娘をこっちに近付けないようにして』と言って掃除や皿洗いを延々と始めるのは、正直否定されているようで堪える。
こういうとき、本やネットで答えを探そうとすると、出てくるのはツラい思いをしている奥さんと、無能無関心な夫の話ばかり。
たまに夫側の意見も出てくるけど、すかさず『奧さんにそうさせたのは夫であるお前が能力不足だから』『そんな考えを持つこと自体が夫として親として未熟な証』と反撃される次第。
娘がしっかりするまでの我慢、と捉えるべきなのかもしれないが、明日にでもここから逃げ出したくなる気持ちが去来するのもまた事実。
きっとこういう意見も女性蔑視だと言われるんだろうな。このメッセージが流れなかったらそういうことなんだと捉えておこう。
ななしさん
私は母親でも奥さんの立場でもないので偉そうなことは言えないのですが…たしかに、そういう風潮はありますよね。
無能無関心だとか、女性蔑視だなんて思いませんよ。
どちらも色々考えられていて、どちらも大変に違いないです。
それを、当人同士が忘れないでいて思いやれたら一番なのに、家族って難しいですよね。
余裕がないのを気遣って何かしてあげたいと思ったのに逆ギレされたりとか、ありますか…?すごく悲しくなりますよね。
でも、そこでムッとしたらもっと事態が悪くなるので我慢するしかないですし…
返事なくてもいいとのことでしたが、性別や立場は違えど似たような息苦しさを感じたことがあるので思わず返事してしまいました。不要でしたら海に戻す?をしてください…!