気持ちを吐き出したくて書きます。
今に軸を置いたら死にたい気持ちが薄れてたけど、また死にたくなってしまった。
私は今まで死にたい気持ちが薄まったりぶり返したりを繰り返していた。
生きるのが虚しくて、将来にも希望を持てなくて、こんな辛いことの方が多い人生なんて続ける意味があるのかな……と思い続けていた。
だからある日、自分で寿命を区切ってみることにした。
そうすると、死ぬまでにやりたいことが出てきた。
それが確か3年ぐらい前。
そこからできるだけ今にフォーカスして生きることにしたら、死にたい気持ちが少し薄れてきた。慣れない環境だったのもあって、虚しいなんて考える余裕がなくなっていたのだ。
いつの間にか、区切った寿命を超えることもできた。
もう少し伸ばそうと思えるようになっていたところだった。
でも今日、「これから将来どうするつもりか」と聞かれて、未来に目を向けてしまって、死にたくなっている。
聞いた本人は何気ない質問だったと思う。
ただ、私にとってはちょうど、生きようと将来に目を向けて、人生を続けていくハードさに嫌気が差していたところだったから、クリティカルヒットしたというだけのことだ。
ある小説に、死は魅力的な非常口のようなものという言葉があったけど、まさにそんな気持ちで生きている私に、老後や数十年後の未来のことを答えるのはすごく難しい。
今だって、遠い未来は、どこかで野垂れ死んでいるビジョンしか持てない。
今日は生きる虚しさと将来の不安が押し寄せて辛い。
人生を心ゆくまで走りきって、全部燃え尽きたら、自分で終わりを区切ることができたらいいのにと思う。
来年のその後は、白紙だ。
終わりのないトンネルを歩いているみたいに不安だ。全部投げ出したい。もう、何もかも面倒くさい。
将来に軸を置いても、蓋をしてた虚しさや不安が出てくるだけなのに。分かってるのに目を向けてしまってしんどい。