あたしは共感も苦手で言葉遣いもキツいから、あまりお返事が書けない。
だから、沢山の人が書いたお返事を見て少しほっとする。
誰かが救ってくれて良かった。
誰かが声をかけてくれて良かった。
あたしが上手く出来なくても、そうして手を差し出してくれる人がいて良かった。
元気になったという報告のお返事を見て、心底そう思う。
ちょっとだけ、人間に期待が持てるようになった。
大人に対する不信感は完全には拭えていないけど、此処でなら、いい大人に会えている気がする。
じゃああたし自身も書けよって思うじゃん?
……昔はもっと書けたよ。
でも、やっぱり共感するのがめちゃくちゃ苦手なの。
あたしみたいな甘ったれが声をかけて良いのか、こんな正論ばかり吐き捨てる人間が関わっても良いのか、あたしの言葉が誰かの傷を抉らないか。
そんな不安に勝てないあたしはホントにクズだ。
そのリスクは皆が背負っているものなのにね。
自分勝手な感謝だよ、本当に。
知らない誰かを救ってくれた知らない誰か、ありがとう。
他人のあたしが言う道理なんてないけど、何か言いたかった。
やっぱりあたしが信じてきたこの海は、本当に優しいね。
ずっと抜け出せないまま、漂流してる。
此処に居続けるのは健全じゃないとか、寧ろ甘さから抜け出せなくなる恐れもあるとか、そういった懸念はあるけれど。
良いよ、居たいから居る。たったそれだけのこと。
資格なんて要らないし。
リアルではけっこう頑張ってるつもりだし、自分へのご褒美。
アイコン使ってくれてるのを見るとなんか嬉しくなるしさ。
何が言いたいんだか。
あたしの事なんかどうでも良いんだよ。
お返事を書いている人、本当に凄いなって話。
無責任で自分勝手な人間が言うのも可笑しな話ですが、
本当に尊敬しているし、勝手に感謝しています。
高校生の時からずっと、誰か宛てのお返事を見ては勝手に救われてます。
小瓶主さんだけじゃなくて、私まで優しい気持ちにしてくれて、ありがとうございました。
事故っちゃうことや優しくない時もあるだろうけど、そういうことも含めて人間関係だと思うし、大丈夫だよ。
だから肩を落とさないで。
お返事を書くという優しさは、少なくともあたしという人間を、勝手に救ってくれているのだから。
二つ結びのウサギさんはそう思うのです。
もちろん、このあたしに聞いて欲しいというのであれば、真摯に向き合いますよ。
苦手なんて言ってられないもの。