死にたいから始まるこの小瓶は
一体誰に読まれるのかな...w
誰が読んでくれるのかな、
誰に読まれてるのかなんて興味無いけど、一応。
初めまして孤猫です
まだ死ねてない、死に損ないの孤猫ちゃんです。皆さん元気ですか?
僕は、元気ですよ
ところで突然だけど。ねぇ、
死んでもいいですか?
誰にも聞いてないけど。
誰にも聞いて欲しくないし。
もう、誰も信じたくないし。
なんて、そんなのどうでもいいよね
最近さ、ほんとに訳わかんないくらい元気なんだよね。
優等生でいても、家のこと手伝っても、家族に言われたことこなしてても、勉強してても、友達と話してても、学校に行っても。意味わかんないくらい元気なんだ。
笑って話して、冗談言って、色んな人に頼られて。
それでいて、訳わかんないくらい笑って死ねる情緒。
今現在、包丁持って書いてるんだけど。
不思議なくらい、嬉しい気持ちでいっぱいなんだ。
壊れてるね、壊れてるよ。
声を上げて笑いながらお腹に向かって包丁突き立てて。怖くもなんともないんだから。
もう、壊れてるよ
ああ、僕さ。
夢があったんだよね。
今でも叶えたいと思える夢。
『ただ1人の人を幸せにすること』
それが夢だった。
大好きな人を幸せにしたかった。
世界でいちばん大切にしたかった。
そんな宝物が欲しかった。
でも、無理かなぁって。
自立してないし。
情緒えぐいし。
僕なんか好きになる人おらんやろし。
まずまず、僕が恋してる相手おらんし。
ほら、恋に恋するってよく言うじゃん。
あれと似た感じですよ。
ずーっと前。
まだ自我が芽生え始めた頃。
そんな夢を抱いてから早10年。
小学校に上がるか上がらないかくらいの時に抱いた夢。
無くなったわけじゃないけど。
もう、ずっと。
生きる希望が見いだせない
夢があるから、生きれる訳でもない。
こんなクソみたいな世界が、僕は大嫌い
心は壊れた、
体もとっくに壊れた、
なのに無くなってくれないんだ
バラバラに砕けちゃえばいいのに
夢も僕自身も
せめて、あと少し絶望させて欲しい
そしたら潔く死ぬからさ
もう、つかれた
死ねるのに、死にたいのに
もう、あと一歩だけなのに
笑えるね
死ねないんですから。
ねぇ僕
いつになったら死んでくれるの?