どーでもええわ
心の底からどーでもいい
自暴自棄
常に心の底にどーでもいいがある
全部どーでもいいしどーなってもいい
全部諦めている
そんな感覚だ
すごく楽しいことがあっても、ワクワクすることがあっても、夢があっても、それは全部一瞬で溶けて、どーでもいいに飲み込まれるのだ
何をがんばっても、報われないし、何を感じても、最後には何も残らないし、必ずいつか消えてなくなるのだ
このどーでもええわは、どこからいつから、どうやって、私の心に棲みついたのか
以前は、少しの沈みの時点で、友達に打ち明けたり、カラオケで発散したり、考えずにそんなことができてた
でも、こいつが棲みついてから、友達や家族に打ち明けることも面倒になった
気を遣わせるし、あまり頼っても疲れるだろうし、そもそも結果が見えてるし、他の人にはどうしようもできないのだ
私しか私を救えない
そして、行き着く先は死なのだから
何が起ころうとも何を感じようとも、必ずいつか死ぬ
それがポジティブな意味であれ、ネガティブな意味であれ
どちらでもいい、表裏一体、見え方が違うだけ