午後5時25分。
いつも下を向いて歩いていた道。
ふと、空を見上げる。
雲と雲の隙間を金色の光が縁取っていた。
そのとき、
「壊れかけの心は、かつての鼓動を取り戻した。」
「閉ざされていた思考は、再び開かれた。」
なんてことはなかったけれども。
少し埃っぽい空気は肺を満たし、私が今立っている場所を再認識させてくれたのでした。
めでたしめでたし。
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