彼と親しくなって2年。
遠距離ですが毎日メールして、時間が合えば電話もするのに
お互い滅多に会いにゆけない環境のため、会える時はどうしても期待が膨らみます。
なのに会えば何故か傷つけられる気持ちを残す人でした。
今回、2ヶ月前に会う日を決めて、
それまでの会話でも、何処に行こうか何を食べようか
2人であーでもないこーでもないと楽しんでいました。
ただ、彼は家業を手伝っているので休みという日があってないような毎日でしたので
当日に仕事が入る事もあると自分自身でも言い聞かせていました。
当日、彼は待ち合わせに1時間遅れると事前にメールをくれたのに、
2人でご飯を食べたら仕事に戻らなければいけない事は伝えてくれませんでした。
食事を終えてお店を出るなり「実は仕事が入って」と言われたのです。
この日を楽しみにしていただけに感情が抑えられず詰めよった際、
付き合えない事、でもこの仲は続けたいと言われました。
この仲を続けたいというのは感情的になった私への慰めだったと思います。
今となっては、ここに至るまでに彼の本心を知ろうとしなかった自分が悪い
と思えるのですが、毎日何回もやり取りしていたメールが一切無くなった今、
自分を保つのがしんどいです。
深夜でも必ず返信してくれていた事に、実は大事にされていたんじゃないか
とすら思ってしまいます。
時間が解決するのでしょうが、何をやっても全部中途半端で、
そんな自分にも嫌気がさしてしまいます。
どうやったら自分を保てるのでしょうか。
ななしさん
(小瓶主)
小瓶さん、お返事ありがとうございます。
何度もこのページを訪れては読み返して、
自分が小瓶さんのお返事に反応する部分を考えては、
自分の気持ちを確かめていました。
今更ですが、彼が自分とは違う環境で手一杯だった事を
やっと理解出来たような気がします。
私に気を向ける余裕が本当に無かったのでしょうね。
「彼にとって私はいい人のままでいなくていい。」
何度読み返してもこの言葉が響きました。
私がしがみついているのは恐らくココなのだと思います。
正直に書くと、未だにいい人でありたいと思う部分があります。
だからこそ小瓶さんが提案してくださった「言いたい事を
言う」事も出来ませんでした。
でも、「もういい人じゃなくてもいいんだ」と思える自分もいます。
上手く伝えられませんが、
自分の気持ちが落ち着くまで、ココに戻ってきて小瓶さんの言葉を読み返したいと思います。
ご自身の経験も教えてくださってありがとうございました。小瓶さんに拾って貰えて良かったです。