好きな人のことを好きになったことが恥ずかしい。そしてしつこく忘れられないのが恥ずかしくて消えてしまいたい。
お互いにシングルではなく、それを抜きにしてもあり得ない関係性でした。浮気になるようなことはしていません、相手が自分に好意を抱いている時も。
相手は、もうきちんとふさわしい境界線を引いて自分の人生を歩んでいます。それなのに私が忘れることができません。
彼を好きになったことで、苦しかった自分の生活、人生に光が差したので、その光を失いたくない気持ちもあります。
彼に、一度でも好意を抱いたことを後悔しない、魅力的な、人生を愛する、自他ともに幸せにしていける女性として生きていきたいです。
でも実際はアップアップしているので、とても難しいです。
彼ではなく、子どもに、私のお母さんは本当に素敵な人だった、お母さんが私のお母さんで本当によかった、と死ぬ時に思ってもらいたい、そうなるべきだと思います。苦しめられた夫にも、この人と結婚してよかった、幸せだったと思ってもらいたいです。
そして自分自身も、自分として生まれてきてよかったと最後に思いたいです。
彼も、家族も、自分自身も、どうか幸せでありますように。