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お母さん 私の記憶. CMで「あなたは勉強だけしてればいいのよ」-子供の心を尊重してますか- みたいなのが流れて、色々フラッシュバックした。

カテゴリ
CMで
「あなたは勉強だけしてればいいのよ」
-子供の心を尊重してますか-
みたいなのが流れて、色々フラッシュバックした。
心がざわざわして落ち着かなかった。
自分の日記を読み返して、振り返った。
「お前には勉強しかない」
突き放された感覚。
ぐちゃぐちゃにされた感覚。
抉られた感覚。
全部鮮明に覚えてる。
もう今日はとことん沈んでいいと思ったから、お母さんについて書こう。
できたらお兄ちゃんの事も。
※とても長いし、文がまとまってないのと、口が悪くなったり、汚い表現、不快な表現を書いてしまうかもしれません。








————————————————————
やっぱり公共の場だから全ては書ききれないけど、書ける文は書いちゃおう。


お母さん。
振り返れば色んな思い出がある。
始めに思い浮かぶのは、私が小さい時で全部が幸せな時。
何も知らなかった時。
暖かい、暖色みたいな色をしてる。

でも次に思い浮かぶのが、全てふわふわしてるけど、暗い色をしてて全部の景色は見えない。
ただとても冷たくて残酷。歪な形。

始めはお母さんはとても可愛がってくれた。
そう思ってた。
お母さんに叩かれたりしてもそれが正しい、私が悪いことしちゃったから、って何も知らない私は思ってた。
でもお父さんからまだ全てではないけどたくさん話された。

話を聞けば、もうお兄ちゃんの時からもう全部おかしくなってたんだ。
「悪魔みたい」
まずそう思った。
人間なのかな?と思った。
本当に私のお母さんなの?と思った。
まだ中学生が聞くには、早い、そんな話。
お父さんにはお母さんの話の他にも色々難しい話をされてきた。

やっぱり世界はどこまでも残酷で冷たいと思った。


お父さんとお母さんは仲が悪くて、二人が口を聞く時なんて全然見た事がなかった。
いつもピリピリして。
口を開けば喧嘩。
怒鳴り声。物に当たる音。壁を叩く音。
全部怖かった。

私が中一の時。
お父さんとお母さんは離婚した。
ただ私の教育とかあったから、繋がりはまだあった。
私はお父さんの方が良かったけど、お母さんに無理矢理連れられて、お母さんとお兄ちゃんと新しい家に住んだ。
始めは良かった。
これでお母さん、ストレスが減って優しくなるかなって思った。
お母さん本人も言ってた事だから。
でも楽しいのは始まりだけで、すぐに全部悪くなっていった。
私がまだ学校に行ったとしても2、3時間くらいしかいない時期だった。
それにお母さんは怒った。
給食費はどうするの。
そんな短い時間でなんの意味があるの。
学校も高校も行かないでどうやって生きていくの。
毎日色んな事を言われた。
何も言い返さず、じっと聞いていた。

お兄ちゃんもそれに乗っかって、二人で責めてくるようになった。
「私は二人の人形でも機械でもないのに。」

毎日浴びせられる言葉達は、私を蝕んでじわじわと殺してきた。
家に私の居場所はないと思った。
自分の部屋といっても、お母さんも使う部屋だったから、ノックなんて気にせず急に入ってくるし。
ドア閉めたら、なんで閉めるのって言ってくる。
監視されている気分だった。

私は酷く怯えていた。
今思えば、あれは家族じゃなかった。
どろどろした形をして、楽しそうに私を殺してくる。

お母さんに雑用のように扱われた。
お兄ちゃんは、特別だからなにもせずに、全部私に押し付けて、少しでも私が失敗したりすれば怒った。
お母さんも少しの失敗でも怒って、二人で怒ってきた。

あぁ今思い出した。
部屋で、お母さんとお兄ちゃんに責められてる時に、抑えきれなくなって泣きながら、
「殺せよ」
ってずっと叫んでた。
夜だった。
覚えてるよ。あの時の事。
二人はびっくりして、なんか言ってたけどすぐ部屋から出て行った。
そこからどんどん崩れていったのかな。

殺意が沸いた。
包丁を持った。
お兄ちゃんはお風呂に入ってる。
お母さんはなにか食べながらテレビを見てる。
包丁を持ったままその背中に近づいた。

そこで止まった。
それ以上はよく覚えてない。

安心できるのは、友達とLINEで話したり、ネッ友と話したり、夜だった。
みんな寝てるから、私の部屋には誰も入ってこないし、誰も邪魔しない。
よく月を見てた。
月の写真もたくさん撮った。
今でも月を撮る時はあるけど、たまにその時の感覚を思い出しちゃって気分が悪くなる時がある。

でもすぐ寝れる訳でもなく、ずっと泣いてた。
そしてぬいぐるみを抱きしめながら眠りについた。

勇気を出してお母さんに
「お父さんと暮らす」
と言った。
お母さんは何度もお父さんの悪い所とかを並べて私を止めようとしてたけど、譲らなかった。

馴染みのある家に戻ってきた。
お兄ちゃんは何か言ってたけど、これもよく覚えてない。
確か、「どうせ〜」みたいなことを言ってた。

お母さんは、「自分の娘を奪われたお母さんの気持ちも考えて」
って言ってた。
その後もお母さんは何回かきて。
苦しかった。

お父さんが、もう他人だから勝手に家に上がってきたり、私に関わってきたら、訴えるって線を引いてくれたから、良かった。
連絡先も全部ブロックした。

お母さんは自分の事しか考えられない人。
自分の幸せのために他人を使う。
自分が満足するならそれでいい。

この前、お父さんを通じて私に連絡がきた。
私と会いたい、話をしたい。
LINEにメッセージを入れたのでみてください。
結局自分の事しか考えてない。
なんの変化もない。

もちろん私はお父さんに全部断った。

その何日か後にふと思った。
「お父さんの所に私の文書こうかな」
でもそれはお母さんを、お兄ちゃんを殺す行為だと思った。
きっと酷い事しか言えないもん。
でも別にどうでもいいや。
私は永遠に許さない。

お兄ちゃん。
あなたはお母さんの道具として生きていくんだね。
こっちはもう何も助けないよ。
気持ち悪く二人抱き合いながら生きてれば。

私子供なのに。
なんでこんな思いしなきゃいけないの。
なんで家族にこんなに殺されなきゃいけないの。
あれは家族だったの。

家族とは?っていざ聞かれても、何も答えられなくなった。
きょうだいとは?って聞かれても何も分からない。

怖くなっちゃった。
家族もきょうだいも。

幸せな家庭を見るといいなって思う。

もうすでに子供時代の私汚されちゃったよ。
周りからは言い過ぎって言われる。
全部知ってから言えよ。
私の家庭に生まれたか?
私の家庭で育ったか?
お前は私なのか?
なにも知らない。分からないよ。
だって私の事だもん。

だから悩みとか辛さ、苦しさ言うの嫌になったんだ。
結局は自分だけしか味方いねーんだ。
自分だけが私の事分かってくれるんだ。
ずっと一緒にいてくれるんだ。
慰めてくれるんだ。

あの時思い返すと、たくさん失敗したり人の心読めなかったりしてお兄ちゃんにADHDって言われたけど、あれはストレスで頭おかしくなってたからだと思う。
あーしろこーしろ言われる程、擦り減って周りの事何も考えられなくなってく。
でも今は失敗もそんなしないし。
周りも見えるようになったよ。

これで思った。
やっぱり説教の範囲に止めなかったら、逆効果でしかないなって。
お父さんにも言われた。
「あの時のお前は、会話がスムーズじゃなかった」って。
なんの自覚もないし覚えてないけど、
あの時の記憶はふわふわしてぐらぐらして曖昧だから、多分それかな。
的確な言葉で表さずに、感覚でしか表せないけど。


あーー文がごちゃごちゃだーー。
でももう眠い。
おやすみ。
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