最近昼間を除けばすごくすずしい。
ついつい一番涼しいあっちの部屋で
ひとりで横になりたくなる
気分が澱んでても澱んでなくても
誰にも何にも一切縛られることなく
ずっと今みたいな気温かつ
曇りの日みたいに薄暗い世界で
心ゆくまでお昼寝出来たらな。
そんな世界ならたぶん
喜んで生きていたいと思う。
現実なんて見なくていい世界。
一生目を覚まさなくても
誰にも迷惑かからない
罪悪感も湧いてこない世界。
想像するとわくわくする
でも所詮幻想だから
思った直後に悲しくなる
もう全部分かってるんだけどな
早いうちに目を覚まさなきゃ
もっと辛くなること
生きてる限りいつかは
現実に生きていかなきゃいけないこと
私が経験してきた気持ちのあれやそれやは
結局外の世間様から見たらただの茶番で
取り合ってくれる場所なんてどこにもない。
これからどうなっていくんだろう。
生きたくないな
恐れてること 見たくないな
考えたくないな
向き合いたくないな
痛みも苦しみもなく
息吸うみたいに消えられたら良かったのに。
ひとりごとでした