もう、生きることに疲れました……。
なんとか生きていこうと思ってあれこれ頑張ってきましたが、それももう限界のようです……。
一体、私はなんのために今まで生きてきたんだろう……?
なにもいいことがなくて、
この先もいいことがないことが分かっていて、
待っているのは生き地獄という永遠の闇だけ。
もう、いっそのことこの世から消えたい……。
私の存在そのものを、初めからなかったことにできれば、誰も悲しい思いをしなくて済むのに……。
この世はあまりにもキレイだ。
残酷すぎるほどにキレイだ。
「その苦しみは永遠に続かない」
と人は言うけれど、それはきっと嘘か、単なる詭弁に過ぎない。
生まれつき障害を持った人は、その障害を背負って生きていかなければならない。
病気や事故で障害を負ってしまった人も、その後の人生はその障害と隣り合わせ。
それは苦しい。
命尽きるまで、決して終わることのない苦痛。
障害でなくても、その苦しみをどう解釈しようと、それで苦しみが消えることはない。
ただその苦しみから一時的に逃れているだけの話。
ならば、いっそのこと私という存在を完全になかったことにしてしまいたい。
そうすれば、誰も私のことで傷付かない。
だって、初めから存在していなかったんだから。
存在しないものに、誰も涙を流さない。
こんな残酷な世界のどこにも希望なんてない。
あるのはただ絶望という決定事項だけ。
せめて次の人生は、人並みの幸せを味わいたいなぁ……。
ななしさん
私は、希望あっての絶望だし、絶望あっての希望だと思ってます。なにか希望に思えるものや人生があるから、絶望なんだってことを感じるんだと思うんです。たしかに一度の苦しみを一生背負うことは、想像もできないくらい大変なことです。でも、苦しみを持たない状態で生きることが正解なんでしょうか。あなたの存在は、良くも悪くもあなただけによるものではないと思います。しかも、次の人生があるということのほうが誰も証明してないことではないですか?、、、
偉そうなことを言ってすみません。
でももしピリッと感じたなら、それがあなたが生きている証拠だと思います。
どんなことを経験されたのか、どんな思いを持たれてきたのか、私は想像できません。
でも、この小瓶があることは、この世界にまだ希望があるということではないですか?、、、、、
苦しみが決して消えないのなら、それが分かっているのなら、今存在しているあなたも消えないでください。