「親」に向いてないんだろうな。高校受験を控えた息子は大学は薬学部に進学したいらしい。ごめん、そんな大金用意してないよ

しんどいって言って良いですよ。
現状問題としてお金と気持ちは別ですから。
気持ちがあればお金が出てくるものでは無いので、つらいのは当たり前です。
子供さんと家庭の経済状況を話し合い、国公立に合格して行けないなら学費は出せないから、その時は学部を変え欲しいと話し合っても良い気がします。
無いものは無いんですから、無理して借金を抱えるより頑張って手の届く範囲で親として出来る事をしてあげてください。
正直言って偏差値60以下って学業が優秀な子では無いですから、入学金や学費に大金を出せば入れるような理系の学部は医学部でもありますから行けない事は無いですが、それは裕福な家庭の子供の進学の仕方であって、もし偏差値60以下ならその成績では高望みし過ぎな気がします。
それを望むには成績が低すぎると思います。
無事に薬剤師になれれば、安定した将来があるかもしれませんし子供さんの為になりますが、それによって親の将来の生活が大変になり、子供さんの将来それに見合うだけの収入が見込めないのであれば、大金を掛けるのはどうなのかな、と思います。
3年後であれば子供さんの学力は伸ばせますから、子供さんの努力と偏差値次第だと思います。もし、薬学部に進学出来なくても、偏差値65〜70、偏差値70近くまで行ければそれなりの大学に入れますから、就職先を考えてもそれなりの生活は出来るはずです。
優秀な子供には大金を掛けても良いと思いますが、普通の子供には裕福でない限り学力なりの進学をしてもらうしか無いと思います。
それでも我が子の為に頑張りたい、頑張るしかないというのは立派な親心ですが、現実として収入以上に必要なら必要な分だけお金を工面するのは難しいです。ローンや借金するしか出来ませんし、ある以上は無いのが普通です。子供さんはその事を理解していないのかなと思います。自分の偏差値や自分の家庭で経済的に進学可能な進路かを考えれば、ただ薬学部に行きたいのみな答えにはならないと思います。その為には何が足りないか自分が今しなくてはならない事も同時に分かるはずです。高校3年間の努力で実現可能な範囲なのかもです。そういった色々な考えや自覚が子供さんに少し足りないと思います。高校生になるくらいであれば、今の学力や経済的に将来理系に進む気持ちなら、それくらいの考えが無いと足りない気がします。
可能な範囲で、出来る限りで子供さんに出来る事をしてあげて、無理な事は無理だと教え、子供さんにそれなら可能な範囲で何が出来るか選択出来るかを考えさせて選ばせ子供さんなりに頑張ってもらうしかありません。
何でもかんでも叶えてあげようとするのは無理があります。つらくて当たり前です。
それは親もお子さんも賢い選択ではありません。高校受験だって、どんな高校に行くかというのは大学に進学するのにとても重要ですから一度子供さんとしっかりと話し合うのが必要だと思います。
良い方向に向かうと良いですね。

お金が用意できないのは仕方がないことです。お子さんの高校受験が終わったら一度話し合ってみてはどうでしょうか？薬剤師にはぜひなってほしいけどお金が足りない可能性がある、奨学金もあるけど返済は続く等々一人で抱え込まず家族で共有することが大切なのではないかと思います。

大学無償化になーれ。

半分〜8割くらいは社会のせいじゃない？

ひとりで背負わないで😉

それそのまま息子さんにぶつけましょう。そもそも子供の希望をすべて叶える必要はありませんよ。私立の薬学部、学費高いですよね。
小瓶主さんは私立理系の学費は準備してるとのことでちゃんと親やってるじゃないですか。

私は薬学部ではありませんが6年制の学科を卒業した者です。私の両親は会社員の父と専業主婦の母です。私は当時成績が中の上だったにも関わらず親に「国立しか許さん。浪人は1年までだ。」と言われいました。死に物狂いで勉強し、1浪で地方国立に入りました。国立の前期後期ともに行きたい学科に出願したので、落ちたら防衛大学の理工学部に行く予定でした。
まわりも同じような子、わりといましたよ。

うちの親も頑張れば、私立も出せたと思います。でも父は「〇〇学科は入って終わりじゃない。国家資格を取らなければ意味がない。だからレベルの低い私立では意味がない。」と言い切っていました。まぁ私立でもいいよ、って言われてたらきっと私立にも受からなかったのでよかったと思います。

別に私は親を恨んでません。18歳にもなれば親には親の人生があることを知っています。私がお金を出し渋ったせいで息子が薬剤師になれなかったら〜、なんて思わなくていいです。薬剤師の国家資格って難易度高いです。もし、息子さんが底辺私大にしか入れないようなら国家資格に受かる見込みは低いです。

それと奨学金ですが、もし借りるなら息子さんに返済させましょう。お金をやりくりする勉強です。国立大学ですら、奨学金借りたり、学資ローンで来てる子いましたよ。その子たちは卒業後、本人が返してました。小瓶主さんが甘やかす必要はありません。

中学生だと私立の学費を出す大変さをわかりません。小瓶主さんがどれだけ頑張って学費を捻出しなければいけないか伝えましょう。そのうえで「薬剤師になりたいなら国公立に行け。」でいいと思います。

正直にお子さんに相談して、成績優秀者の返さなくていい奨学金、いろいろあると思うので調べてみてはどうでしょうか
資格取得後一定期間勤務すると免除になるってやつがあったはず

諦めなくていいと思うし
小瓶主さんもそんなに思い詰めることないと思いますよ

成績が足りなくて諦めるならば
それはそれで一つの人生ではないかと思います

ここまで子供の将来と向き合ってくれる親はとても素敵だなと思いました。

大学3年生女です。
うちは母親が俗に言う毒親で、とても将来の相談はできません。恐らく何かしらの精神疾患を抱えていて月に何度も旅行に出かけます。
何をするにも人任せで、私の学費も全て父に丸投げです。
そんな母はパートで働いていて、フルタイムでもありません。ひと月の給料なんて、たかが知れています。

家族は支え合うものです。
こうあるべき、なんてものもありませんし、それが家族ごとに異なってもいいと思います。
しんどい、という気持ちも共有していいと思います。
やりたいことを追求することももちろんですが、できる範囲の中で自分が何をできるのかと考える力は、生きる上でとても重要だと思います。

大丈夫、大手を振って応援できないのも、またひとつの親のかたちであり、とても素敵な親だと思います。

また何かあれば、お話聞かせてください。

薬学部以外の学部なら学費出す、どうしても薬学部行きたいなら自分の金で行って、ということにしてはどうですか？

大学は義務教育ではないし、お子さんのためにお金を使うだけが全てではないです。

薬剤師になろうとするだけでお金掛かりますよね。
薬剤師になった知人友人がいますが生涯賃金に見合った学費かと言われれば個人的には疑問があります。

私は子供5人で現在40歳の男ですが、親である前に一人の人間なので、しんどいことはしんどいといっていいですよ。
それといままで本当に頑張ってきたのがわかります。
私も今後の学費などはどうしようかと思うこともありますが、毎日家族で楽しく過ごすことを大事にしています。
未来の不安で今を不安定にさせるのは、もったいないです。
本当にまじめな方なんだと思います。親としての前に一人の人間として肩の力を抜いて過ごしたら楽になるかと思います！

とりあえず、その『偏差値60切ってもいける』私大薬学部の国家試験ストレート合格率（留年も国家試験浪人もせず卒業出来る学生の割合）を調べましょう。

80%、せめて70%ないような大学では、それなりの確率で留年や国試浪人をして余計に学費がかかるリスクがあります。場合によっては中途退学して、学費の払い損になるリスクもありますよ。

同じくらいの偏差値なら、国公立の看護学科やPT、OT等の医療技術職を養成する学校にも入れるはずです。あるいは、化学が得意と言うのであれば地方国公立の化学系・農学系も手が届くかもしれません。なぜ薬学部なのか、薬剤師なのか。時間はまだあるので考えてみることを薦めます。

薬剤師という仕事自体の認識がどうなってるかも気になります。万一このAIの時代に『棚から薬を取ってくるだけで年収600万貰える、おまけに国家に身分が保証されている仕事』みたいに考えているのだとしたら、多分学費のモトを取る前に数年で病んで辞めてしまいかねません。

厳しいことばかり書きましたが、お母様も息子さんも『こんなはずじゃ無かった』とならないように、有意義な進学先選びが　出来ることを祈っております。