死にたい。って言われても、助けようがないから困る。
死にたいぐらい辛い。って言ってもらえると、そうなんだね。それは辛いね。って、理解して寄り添うことができる。
◯◯が辛くて死にたい。って言ってもらえると、もっと具体的に理解できるし、じゃあこうしてみようとか、こういう方法があるとか、実際に助ける選択肢が増えて助けやすくなる。
こういうことなんだ。
簡単に説明すると。
どう伝えるかはもちろん本人の自由。
でも、受け手にとっては、こんなに差があるってことを、頭の片隅に置いておくと、もしかしたら役に立つかもしれない。
辛い時って、悲観的になりやすいだけじゃなくて、相手の立場にも立ちにくくなるから、悪循環とか、悲しい誤解が起こったりする。
そういうのが、すこしでもなくなれば、辛い人が、少しでも楽になれるかもしれない。ほしい言葉や、助けをもらいやすくなるかもしれない。
そんな願いを込めて。