父に言われた。頑張ったとは他人から評価されてからやっと言えること。自分が頑張ったから頑張ったというのはちがう。結果を出してから頑張ったと言えと。
つまり100点とれてやっと頑張ったことになるのだと言われた。99点以下は0点も同じだと。100点が当たり前でそれが取れなきゃ努力不足なのだそう。
でも言わせてほしい。これ以上はしんどい。流石に99点と0点が同じって病む。
名前のない小瓶
215633通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
じゃぁ 金メダルと銀メダルはどうなんだ お父さんの言い方は 白黒な極論な言い方に聞こえるけどあんまりだねぇ
メダルを例えにしたのは 銀メダルは金メダルに届かなかったた事を何かを考える(人のせいにするんじゃなくて) 金メダルは自分一人だけで頑張ったのではなく 集中できる環境を作ってくれた周囲に感謝する
と言うのに気づく事だと思います
100点取るしんどさはよく伝わるよ
努力は裏切らない
ななしさん
わたしも同じようなことを父親に言われて育ちました。
厳しい教えを真剣に受け止めて頑張ってきたんですね……。
あなたの努力に100点をあげたいです。
私たちの秘密の100点にしましょう😌💖
ななしさん
僕は違う意見だよ。
他人からの評価は客観。
頑張ったかどうかは主観。
別物。
ただね、
頑張ったかどうか、
決して甘い評価をしちゃ駄目だよ。
これについては余計な説明はしないよ。
問題は
頑張ったけど
他人からは評価してもらえなかったとき。
これはね、くやしいよね。
ちょっとだけくやしいってのは、
がんばってないね。
くやしくてくやしくて仕方がない。
涙がでるほど心の底からくやしい。
そう思えたら頑張ったんだと思う。
甲子園で負けて悔し涙の高校球児。
頑張ってないとは思わないでしょ?
試験で1点足りなくて
不合格ってのもあるし。
社会は厳しいかもだけど
本質は一緒だよ。
いろんな人が、いろんなことを言うよ。
でもね、
あなたは自分にウソつくことなく、
頑張ったらいいんじゃないかな。
ななしさん
99点どころか80点でも、十分に結果出してると思います。
私がそう思うだけでなく、世間一般にはそういう評価だと思います。
大学の成績なら80点以上で優ですから。
なんなら60点で可。単位がもらえます。
あと、そう言うお父さんはずっと100点ばかりだったんでしょうか?
そうでなかったなら、自分ができなかった事を子供に求めるのはおかしいです。
そんなこと言って通じる人ではなさそうですが、とにかく、お父さんがどう言おうがそれはお父さんが間違っています。
元気出して下さいね。
名前の有った小瓶
ある意味ではお父さんの言ってることも正しく、ある意味では間違ってると私は思います。
例えば車の免許取るにしても筆記や実習の結果が足りなければ、どれだけ本人が努力したと言っても認めるわけにはいかない。
合格ラインが80点なら79点以下は0と同じだし、合格ラインが100なら99以下は0と同じ。
でも50点から60点に、60点から70点にと過去の自分より成長してたなら頑張ってると言える。
お父さんは合格ラインという絶対値でしか判断できないタイプなんでしょう。
ななしさん
100点取っても、目に見えない学力。そして人生経験という個々の軌跡。誰もこれを超える人間など一人もいやしない。
いくら頑張っても完璧などなし。だから例え0点でも、あなたはナンバー1。周りもナンバー1。誰もみんな限られた時間。超絶な努力などありはしない事に気付きます。努力はみんなしてる。だから自分の高みに登っても頑張った。そう言ってもおかしくない。
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