今日のお風呂。こんなことを思いついた。考えたんじゃない、頭の中を過ぎった。まるでプロセカのような出来事が。

「荊棘の道は何処へ｣みたいな
つらーい出来事がなーんか
過ぎった。

なんでだろう。そこまで苦しいわけじゃない
大丈夫、なんだよ。俺は。

というかまだそういう出来事が起こったわけじゃない。
確かに「俺」とか男っぽいことはした、女の体で。
そんで「自称男子」ってめっちゃ言われたことも無くはない。
でもそれが辛いかって言われても
辛くない。

なんでだろう、なんで？

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もしもの話だよ、
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俺が1番大切にしているお友達がいました。

そのお友達は受験期に闇堕ちしたことがあって俺ともそういうお話はできる仲でした。

ある日の学校終わりに、そのお友達が言いました。
「このアカウントって、《本 名》のやつ？」
運悪いことに、いちばん大切に扱ってきたそのお友達はこの宛メをやっていたのでした。
「あ、」
俺はもう何も言えませんでした。
「一人称よく混ざってるとこ《本 名》に似てんじゃんw」

宛メのアカウントではリアルで被ってる仮面を取り外した、本物の自分で動かしているはずのアカウント。

いままでバイセクシャルだと言ったり
ポエム書いてたりとか
よくわかんない小説を書いた。

それがバレてる、ましては笑っている、ということに気づいた私はその場を全力で走り去っていました。
急に雨が降ってきて、土砂降りの中、走りづらいローファーで1人、誰もいない道を走っていました。
どうせ大切にしてきたお友達は帰宅部で、陸上部の俺には到底追いつけないことなんて私自身もわかっていました。
なのに、ずっと走っていました。
自分の限界が来るまで、死ぬまで、倒れるまで走りました。

何故生きているか、何故死ねないのか、何故考えられないのか、何故普通に生まれなかったのか、何故普通に人生を送れないのか、何故、何故、何故。



全ての質問が氷柱のように私を貫いていきました。
まるで何も表情なしに、なんにも考えられない冷たい氷のように。
全身に当たる雨粒と風は放射線のように体に、裸眼では見えないような穴を開けていきました。
そして身体を抉り返しました。

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一人称ごっちゃだなー、
あと決して宛メが悪いんじゃなくて嘲笑ってるお友達が悪いんだよ。


あー、また人のせいにしちゃった。

てかさ、プロセカのニーゴのみんなって死にたいじゃなくて消えたいってみんな言うよね


俺はー
死にたいんだけど
まだやりたいことあるから

てか最近親と仲良くなれてる
共通な話題が多い
面白い。

でも何でこんなに苦しいんだろう。