ななしさん
私は他の人間に相談しても、お母さんに迷惑をかけるなと言われながら育ってきました。私は精神疾患の子供側なので、小瓶主様とは正反対です。しかし誰かの親であるとか子供であることと関係なく、自分の苦しみを受け止めてくれるような、味方が欲しくなりますね。
小瓶主は少し自分一人の時間を持ったほうがいいのではと思います。私としては前向きに頑張ってたという言葉が気になるのです。今必要なことはそのまま後ろ向きでもいいという安心感なのではないかと思います。小瓶主が本人はもっと大変なのだからと言われて傷ついたように、小瓶主のいる場所全体が、このままではいけない、頑張らなくてはいけないという焦燥感でゆっくり休めていないような気がします。家族会も私は行ったことがありませんが、そうした焦りの場所だったのかもしれません。
人と繋がって癒すという発想は、あるいみ数打てば当たるという方法です。しかし弱っている時にそんなやり方をしては辛くても当然です。何か寄り添ってくれるような読み心地の良い本を探してみてはいかがでしょうか。自己啓発的な本は焦りに満ちているのでおすすめしません。すでにご存知かもしれませんが、中井久夫という著者の本は言葉に温かみがあるのでぜひおすすめしたいです。