なんか、もうどうでもいいや。
つかれた。
死にたい、死にたい、って何回かここで呟いてきたけど、あのときは「でも、死ぬのが怖い」って思っていた。
けど、今は違う。
腹の底から出る本音だ。
高校生活は全く楽しくない、心から笑ったのは中学の頃の仲の良い友達と遊んだときだけ。
高校にいる唯一の同中の人は、一緒にいても全く楽しくないし、このまま一緒にいたら、俺がどうにかなってしまいそうになる。
心残りってなんだっけ。
最近は、いつ死ぬか、どうやって死ぬか、どこで死ぬかを考えてしまう。
知ってます?とある人が、とてもきれいな風景を見ながら自殺したっていう話。
俺も、そういうふうに死ねればいいな。
217014通目の宛名のないメール
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陰
(小瓶主)
つきよのさくらさんへ
お返事ありがとうございます。
俺はまだ、あなたより少ない年月を生きています。
だから、様々なことを経験しているあなたが言うのなら、そうなんだと思います。
しかし、人それぞれ違う人生ですから、そのようなことが俺にも起こることはないかもしれない。
俺、色々自殺について調べたんです。
やっぱ、メリット、デメリットが俺が思っている以上にありました。
そして、悩んでいる最中にピアスの存在を思い出しました。俺は、アクセサリーが大好きで、フェイクピアスを日頃付けています。
大きくなったら、ピアスを開けようと思っていたんです。
でも、死んだらその夢が叶いません。
でも、死にたい。
「じゃあ、舌ピアスを開けるのは?」
ふとその案が頭をよぎりました。
舌ピアスは、安定が早く、バレにくいんです。
だから、舌ピアスを開けることで、「大きくなったらピアスを開ける」という夢をと「最大級の死にたいをお前は一度乗り越えたんだぞ」という証になるかなって思ったんです。
だから、舌ピアスを冬休み中に開けようと思っています。舌ピアスを開けたことが良くても、悪くても俺を支えてくれているのは変わりませんからね。
陰
(小瓶主)
ゆきさんへ
お返事ありがとうございます。
よく、覚えてますね。嬉しいです。
確かに、生きてれば楽しいことはまだ沢山あると思います。
俺いろいろ調べたんです。
自殺方法とか、逆に自殺をしなくなる方法とか。
やっぱ、色々メリット、デメリットがあることを知りました。
俺は、周りに迷惑をかけずに死にたいのでまず、家で首吊りしようと思っていたのですが、賠償金が発生する可能性があることを知り、少し考え直すことにしました。
そして、考え直している最中にピアスの存在を思い出しました。俺は、アクセサリーが大好きで、フェイクピアスを日頃付けています。
大きくなったら、ピアスを開けようと思っていたんです。
でも、死んだらその夢が叶いません。
でも、死にたい。
「じゃあ、舌ピアスを開けるのは?」
ふとその案が頭をよぎりました。
舌ピアスは、安定が早く、バレにくいんです。
だから、舌ピアスを開けることで、「大きくなったらピアスを開ける」という夢と「最大級の死にたいをお前は一度乗り越えたんだぞ」という証になるかなって思ったんです。
だから、舌ピアスを冬休み中に開けようと思っています。舌ピアスを開けたことが良くても、悪くても俺を支えてくれているのは変わりませんからね。
つきよのさくら@こころ穏やかに
陰さん、自由に生きることを考えたことはありますでしょうか。
人それぞれの自由ということの捉え方があると思いますが…
私はいつも考えています。
「心から嫌だと思うことを、しない」
イコール「逃げる」という言葉に読み替えられると思います。
生きていれば、避けてはとおれないこともあると思いますが、私は自分の心を大切にしているので、そこは素直に我慢はしません。
過去に頑張りすぎて身体を壊し、休職し仕事を辞めた時に思ったことは「安堵」でした。
たった一度の人生だから「好きなことを頑張ろう」そう考えるようになりました。
陰さん、あなたは明るく正しい人です。
もっと自由に生きること、生きる力を育ててほしいなと思います。
検討違いな返信でしたら、ごめんなさい。
名前の有った小瓶
中学の友人と遊んできた時の小瓶は楽しそうだったので
『楽しかった』
『また行きたい』
と思えるうちは諦めずに生きて欲しいと思います。
同中で楽しくない人がいるのは残念ですが、そんな人間の影響で陰さんが死にたいと思わされるのも私だったら嫌です。
(その人だけが死にたい原因ではないと思いますが。)
死んだら楽になれるなら私も死にたいです。
死ぬのが怖いのも普通の感情だと思います。
そうではなくて本当に死にたいと思っているなら私が止めることは出来ないだろうとも思います。
知らない人間だったらどうでもいいと思うところですが、受験を頑張ったり、高校で友達作ろうと頑張ったりしてるのを知っている陰さんには死んで欲しくないなと思います。
そして大人になった今だから言えることですが、環境によって良くも悪くも生きている楽しさや死にたいと辛さは変わってしまうものだと思ってます。
今が辛くても1年後、2年後、進学、就職などの転機で好転する可能性があります。
嫌な縁は卒業すれば関わらずにすむようになります。
中学の友人達のような良い縁だけを残すようにしたら良いです。
先日誕生日の話題がありましたが、コロナの後遺症でしんどかったせいで高校時代の友人の誕生日を祝うのをすっかり忘れてました。
お互いに毎年きっちりお祝いするわけでもないですが、忘れてたーって言っても気を悪くされたりはしないし、私の誕生日には食べ物送ってくれたりするし、お礼に奢ったりもするしで友人関係が続いています。
学生時代にまさかこうして大人になっても付き合いが続くとは思ってなかったので、意図的に残そうと思えばもっと他にも繋がりが残せたかもしれないと後悔したりもします。
陰さんには私よりはまだ未来があるので、今死にたいと思っていても、まだ早まって欲しくないのが私の思いです。
陰
(小瓶主)
ウパ子さんへ
お返事ありがとうございます。
そのように思うのは素晴らしいことだと思います。
けど俺は、もうそんな感情が出てこないくらい荒んじゃいました。
綺麗な風景を見て死ぬ=最後の最後まで嫌なものを見ないですむっていうことですからね。
ウパ子
「心残り」が特にないと、いってしまいたくなりそうですけど、私だったら、「とてもきれいな風景」を見たら「もうちょっと生きていようかな・・・・」なんて気分になってしまうかも
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