久しぶりに会った友達と遊ぶことになったんだけど、距離感がわからない。
いつも一緒にいる子なら、普段の自分、いつも通り演じてればいい。
でも、久しぶりに会うと自分ってこの子の前でこんな感じに振る舞ってたっけって疑ってしまう。
逆に疲れる。
いや、偽っている自分が悪いんだけどね。
素直になれない自分が。
そもそもそんなに仲良かったっけ?
そりゃあさ、その子のこと好きだよ。
かわいくて、優しくて、話が面白くて、お姉さんみたいで、尊敬してる。
でも、そんな素敵な子に好かれるくらい自分は素敵じゃない。
自分はすぐに人のせいにするし、自分の意思がないし、弱いし、臆病でいつも偽って笑ってる。
それなのに、何がいいんだろ。
時々思うんだよね、自分の目の前にいる、おそらく、友達と呼ぶべき人は、自分といて楽しいのかな、一緒にいていいのかなって不安になる。
ごめんね、存在してて。邪魔だったら、消えるから言ってほしい。
そしたら、死ねる理由になるでしょ。
いやいや、笑ってろ。自意識過剰になるんだ。そうじゃなきゃ、好かれないだろ。
追伸 めがねCさんへ
前のお返事で奥さんとオーストラリアに行くっておっしゃっていましたよね。
オーストラリア、いいところですよ。
特にグリーン島、すごく海が綺麗で最高でした。居心地が良すぎて、帰りたくなかったです笑。
行く場所にもよりますが、サングラス必須です。
ななしさん
普段あまり会わない人との距離感や、その人の前でのキャラの整合性。
考えれば考えるほど悩んでしまうんですよね。
複雑な連立方程式を解いてるみたいに。
誰かと友達になる理由、一緒の時間を過ごす理由って、「かわいい」とか「優しい」とか「話が面白い」みたいな、わかりやすいスペックだけじゃないと思います。
考え方や感じ方、呼吸や「間」の取り方なんかががなんとなく似てる、なんとなく波長が合うみたいな、言語化が難しい無意識のシンクロだったりするんですよね。
きっと楽しいんですよ、光風さんと一緒にいるのが。
人のせいにする、自分の意思がない、弱い、臆病、偽って笑う…それは誰しもが持っている「面」で、そういう「人」がいるわけじゃないと思うんです。
それに、光風さんは人より先に自分を責めてしまうくらい優しく、気遣いのできる(できてしまう)人だと私は思います。
友達の前で「素」が出たり、振る舞いが以前とちょっと変わっても、「こういう面もあるんだね」って案外受け入れてもらえたり、より関心を持ってもらえるものですよ。