中学生の頃、塾講師の男に手を出されました。
デブで臭い30代のオッサンでした。
気色悪い男なのですが、当時は「自分を肯定してくれる唯一の存在」「一人前の大人扱いしてくれる存在」と思い込み、のめり込んで依存しました。
誰もいない時を狙い、「時々寂しそうな顔してる」などともっともらしいことを言って理解者ヅラで近づいてきたのです。
当時私は家族との関係に深く悩んでおり、特に母親からは虐待まがいの暴力暴言を受けて育っていましたので、まるでヒーローに見えてしまったのです。今で言うグルーミングですね。
本当におぞましいことに、この関係は私が社会人になるまで続きました。
社会に出て、「まともな成人男性」をたくさん見たことで今まで積み重なっていた小さな違和感の正体が分かり、一気に生理的に受け付けない存在となり、混乱したままほぼ一方的に無理やり別れを告げ、解放されました。
わたしは今、私に手を出した当時の男と同世代になりました。
歳を重ねれば重ねるほど、その男の異常性が実感されます。中学生など、いくら自分では大人と思い込んでいても、心も体も完全に子供そのもの。その子供に欲情し、自分の嫁になれと言ったのです。小学生の時に出会いたかったとまで言われました。本当に反吐が出ます。
現在の刑法なら即、不同意性交罪に問えるのに。
すっぱり離れることができ、そこから10数年、辛いこともたくさんありつつ、おおむね楽しく生きています。
でも、まるで私の細胞の一つ一つが、その男に汚染されているかのような感覚が拭い去れないのです。
というのも、その男は講師でしたので、中学生の時のみならず大学受験、就職に必要な勉強とでかなり(こんな言い方は本当に嫌なのですが)恩恵を受けてしまったのです。
はっきり言って同世代よりも年収は高いです。勉強したのは私ですし、受験会場で誰の助けも借りず(あたりまえですが)問題を解いたのとも私です。面接で好印象を得たのも私です。男から助力を得たとしても、最後は実力で今の立場を得たことは揺るぎない事実なのに、あの男がチラつくのです。
あんな薄汚い、豚のような男の力を借りてしまった。豚に失礼。そんな自分の人生も、薄汚く、臭く、気持ち悪い。未だに夢に出る。どこまでも追いかけてきて、私は必死に逃げ回る夢。叫んで飛び起きることもある。
助けられたんじゃなくて、利用してやったんだ。あれは、レンアイではなくてエンコーだった。と、思い込んでやり過ごそうとすることもあります。
復讐したいとか訴えたいとは思わない。姿を見ただけで目が腐るから。気色悪いから。臭いし。
大人が子供を狙うニュース、後をたたないですよね。そういうのを目にするたび、ものすごく強い怒りを感じてしまい、とても苦しくなります。
Xなどでそういうものを見始めると止まらず、疲弊します。
中学生なら自分の意思で同意できる、自己責任、という薄汚い大人。ぶっ●したいです。
大人と対等な恋愛ができると思い込んでいる子供。過去の自分を見ているようで苦しいです。もし、そういう子がいたら本当に考え直して欲しいです。あなたは子供。護られる存在。どんなに美しい愛の言葉を囁いていたとしても、あなたと恋愛しようとする大人は 異 常 者 です。
本当に汚い汚い。
あの男から解放されてから何十人と関係を持ちましたが、なかなか浄化されない。
汚れを落としたい。臭い。早く消えて欲しいです。
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ななしさん
お返事、うれしく読ませていただきました。ほんとうにありがとうございます。
おっしゃる通り、よくないことと思います。事実、異常に束縛し精神を壊そうとしてくるかなりヤバめの男にも引っかかってボロボロになった時期もありました。最初の男と別れてわずか1ヶ月後に出会った男でした。その男も最初ほどではありませんがかなり歳上でした。やはり極端に年下の女性を狙う男は問題のある人間が多そうですね。
家庭から逃れようとしていた頃と同じことをしているというご指摘、ハッとしました。
カウンセリングは一度受けたことがあるのですが、やはり何度か受けて地道に吐き出していくしかないですね。こういった話は大切な人には話せない(暗いし怨恨がすごいし楽しい話ではないし出口がないので)ので、カウンセリングやこのサイトなど活用していきたいと思います。
ななしさん
弱みにつけこんで優しい言葉を囁き性的関係を要求する、しかもその人物が子どもを指導する塾講師とは、本当におぞましいですね。
その男はグルーミングで近づいてきた、また、少女のあなたはご家庭の虐待まがいの辛い状況から、悲しくもそこに居場所を求めるしかなかったのかもしれないですね。
恩恵というものがあるならば、学業よりも、むしろ家庭からの避難場所という意味が大きかったのではないかと思います。
卑劣な男であり、なおかつ一種の救いでもあった・・・その、毒であり薬でもある矛盾と、性的に利用された心の傷が、今でもあなたを苦しめているのでしょう。
ただ、その辛さから逃れようとして、他の多くの人と関係をもつというのは、過去に家庭から逃れようとして男と関係をもった、その頃と同じような行動の繰り返しになってしまうのではないでしょうか。
心理療法で癒されたり、子ども達が性的被害を受けないためのボランティア活動など、ご自身や他人を守ることをなさってもよいのではないかと思います。
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