自分を客観的に見れた瞬間って、意外と楽しい。
私、他の人からこんなふうに映ってるんだって思ったら、不思議と悩みが小さく見えるの。
この小瓶は、ちょっと変わった方法で自分を俯瞰してみたよって話。
私の親戚に、ちょっとした有名人がいるの。
血族6親等だから、ギリギリ親戚。
芸能人とかそういうのじゃなくて、どちらかというと歴史の教科書に載ってるような人。
マイナーだから、教科書の端のコラムに載ってたらいい方って感じだけど、その道ではどうやら有名だったらしい。
今日、学校の図書室で本を見てたら、たまたまその人の伝記を見つけたの。
あ、私かなりの読書嫌いなんだけど、色々あってその時図書室で時間潰さなきゃいけなかったんだよね…。
それでね、その伝記を読もうかどうかすごく悩んで、本棚の前を5分くらいうろちょろしてたんだけど、好奇心の方が勝って、読むことにしたの。
読書嫌いだから、すっごく読み飛ばしながら読んだんだけどね笑
だけど、それだけ読み飛ばしてても分かったことがある。
その人、私にめちゃくちゃ似てた。
いや、私なんぞが似てるとかいうのはおこがましいし、親戚っていう先入観があるのも否めないんだけど、それでも似てたの。
考え方、感じ方が同感だらけ。
血もあるとは思うけど、ただ単にたまたま似てたって方が大きいんじゃないかな。
しかも、伝記だから筆が立つお方が分かりやすく言葉に落とし込んでくれてて、さらに自己分析がしやすかった。
ほんとにラッキーだよね。
ほとんど本を手に取らないのに、ドンピシャで当たるとは。
私も、もしかすると大きな夢を持っていいのかもしれない。
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