受験の時期。
去年いた先輩はよくこの時期に休んでいた。
私は今のところ一回も休まず学校に来てる。
私はまだ大丈夫、まだいけると思った。
いつもみたいに耐えて苦しみを長引かせるんだと思う。
本音はもういっそ倒れた方がましだと思ってる。
頭もかち割れるくらい痛い。体も重い。疲れた。不安が消えない。いつ消えるかも分からない。
面接での返答、志願理由。
私の意思ではないものが多い。
全て先生が決めた決意だ。私が微塵も思っていない事。
あれよこれよ、こう言え、こう書け。
実際にも行動しろ。
簡単に言う。
いやだと言ってもきかない。
50を過ぎた人だ。他人の意見なんて聞きやしない。
でも私自身が書いても、何も書けない事も事実。
先生が決めた事が私を縛る。
その場しのぎでも良いと思う。
でも高校の先生達がそれを覚えていて、期待されたら?
達成できなかった時に落胆されたら?
それが一番怖い。
声には出さない。すぐ泣くんだから。
弱音を吐いたら、力を抜いたらきっと泣いてしまう。
それに、全部私が悪い。言ったところできっと怒られる。ずるずるここまで来てしまったから。
どれだけ泣いても体が重くてもきっと私は進み続けるんだろう。
そうやってずるずる引き摺ってきた。
休みたいと心の奥で思っても、体は休む事を知らない。
ずっと自分の首を絞めてる。
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