手を伸ばせば、掴めそうな宙に
伸ばせど伸ばせど届かぬが
それでも触れたくなってしまう。
いつでも君を見上げる私は
空虚な君を見上げる私は
孤独に愛されている私は
透明で色とりどりな
君が愛しくて仕方がない
自ら育てた礎に
座り込んで動けなくなってしまった
私とは真逆な
あなたに頭を垂れずにはいられない
いつでも不安で仕方の無い私は
愛しい君に頭を垂れる
満ちた君に
頭を垂れる。
どうか私を孤独にしないで
優しく広く永い君に、
願うことはただ1つだった
私よりも愛されている君に、
欲するものはただ一つだった
綺麗な君とは違って
決して美しくない私は
百合の女神にすら見放される私は
愛しい君を想うほかない。
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ななしさん
素敵な文章だね。あなたはその人が好きなんだね。でも自分をあまり苦しめないでね。
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