昔の、古い古いお母さん
私の生き方を否定するのをやめてください
私の一番大事にしていることを嘲笑うのをやめてください
私を冷たい目で見るのをやめてください
私を殴るのをやめて
私が謝罪するのを聞いて
許してください。
認めてください。
親不孝な娘でごめんなさい。
分かってあげれなくてごめんなさい
ちゃんと話せなくてごめんなさい。
大好きって言ってあげられなくてごめんなさい。
自分でも分からないんです
どうしてあなたのことが怖くてあなたに自分を見せたくなくて避けたくて逃げたくてこんなに自分のことが嫌なのか、分からないんです
あなたが私を愛してくれたこと分かってます
あなたの時間を尽くしてくれたこと分かってます
それでも私には返せません
それにその方があなたのためだとも信じているんです
いつもあなたの幸せはちゃんと思ってたつもりなんです
うそかもしれません
でも私はそう信じたんです
許してください
今のお母さんは私と離れて穏やかで幸せそうです
私ともっと仲良くなりたいそうです
昔のことはあんまり覚えていません
楽しかったことはよく覚えています
私は、つらいと思っていたことが私の妄想だとは思っていません
妄想かもしれないけど私だけは信じてあげたい
でもお母さんに思い出させたくないんです
つらい気持ちになってほしくないんです
だから忘れたい
さっぱり違う自分になりたい
でも、あなたが出てきてしまう。
何かしようとするたびに、私の目の前に出てきますね。
あなたはだめだ、そんなことは無駄だ、何をやってもあなただからだめだ、そういうメッセージをずっとずっと
出してきますね。
私がだめなやつなんだってちゃんと分かってます
性格だってなんだか捻れているようで冷たくてだらだらしてて、きっと私だからどんな風にしたってだめだってことなんでしょう。
でも私は、こんな私でも今幸せです。大事な人が愛してくれました。今度はもうだめだって言ってられない。
もういつまでも追いかけてくるあなたとはお別れしたいんです。何度もこのやりとりしましたね。
私の弱い心が何度もかえってきてしまう。
かわりたい
全うで優しくて、ちゃんとひとさまに迷惑かけないできちんと普通に過ごせる自分にかわりたい
書いていたらだんだん頑張れる気がしてきました。
お母さんのこと、大事におもってます、
でも近くにいたくない。いてもいいことにならない
今のお母さんとはほんとはもっともっと仲良くなりたいの
ごめんなさい。
最低なやつでごめんなさい。
分かってください。
どうしようもないって分かってください。
強くなってください。
幸せになってください。
名前のない小瓶
28817通目の宛名のないメール
小瓶を967人が拾った
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お返事が届いています
ななしさん
愛情かけて育てると母は辛くなる 楽しいときもいらいらなときも 心配する愛はほんものです 人はそんなに変わらない
ななしさん
私の母は精神的に病んでしまい、他に当たり所がなく私に辛くあたってきましたが、ずっと母を守るのが使命だと思って生きてきました。
が、成人した辺りから何かがおかしいと思い始め徐々に距離を置きましたが、物理的に距離を置いても母は私を離す事がなく、私は自分の人生に支障をきたしています。
弟達は息子という立場から少々違う状態にはありますが、母とは距離を置きなんとか幸せを掴んでいます。
私が思うのは、とても辛いと思いますが母親の為にもまずご自分の幸せをしっかり掴んでください。
それが結果的にどちらにもいい影響になると思います。
私は両方で自滅しそうなので、今必死に立ち直っています。
弟を見て、例えその時親に逆らうことになっても、絶対にこれは自分の幸せに繋がると確信したら突き進んでください。
私は親に従ってしまい、結果後悔した事が多々あるので、恨みはしてませんが深く深く悔やまれています。
まずはあなたが幸せを掴んでください。
そしたら自然と母親も幸せに出来ます。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
投稿者です。
お返事ありがとうございます。
とても励まされました。
今は学生で地元を離れているので少し距離をおいています。
気持ちがついていかなかったり、
理解してもらえなかったりで
近くにいてほしいようなことを言われたことも重なって
ちょっと参ってしまいました 笑
きちんと自分の道を進めるよう頑張ります。
はっきり言っていただけて少し荷がおりました。
あなたも負けることなく、幸せを掴んでください。
ありがとうございます。
ななしさん
お母さんにこの文を送ってみてはどうでしょうか
ななしさん
身体の年齢と紙一枚の詳細が親と子に記されていても、精神の歴史の深さが大いに逆転している場合、子にとって、これほど厄介な事があるだろうかとうなだれてしまいます。
歩む人生の道筋が、親がもたらすホワイトアウトによって、幾度となく阻まれてしまう経験を重ねると、子は鍛えられて強くはなるものの、余りに絶え間なく押し寄せる負の力に、いつまで抗い続けねばならぬのかと光を見失う危険性を抱えます。
子離れ 親離れの必要性を強く感じ、あがく人生を今なお生きている者の一人から、貴方に問いたい事が1つあります。
貴方が抱えるその問題を、親を傷付けたくないから知らずにいて欲しいと本心から願うのですか。
今の段階で吐露する『ごめんなさい』は、貴方のひび割れた心に、更に楔を打ち込む言葉に思えてならないのです。
おばあ
ななしさん
両親が子供の行動を否定するのは子供の身を心配してるから。間違った道へ行って欲しくないから。
そこの思いは汲んであげた方がいいよ。それか、すでに間違った道へ行ってしまってるとしても。
それにしても、全国の親御さんは子供をもっと信頼しろよって話だよねー
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
2時の方
書いてしまってからこれを見せてしまえたらなんて楽なんだろうと思いました笑 でも母は多分理解しないし、きっと泣くでしょうから言えません。
おばあさん
母は親戚一同と絶縁しました。父方の親戚のこともこころよくは思っていません。あなたのように、私の心がひび割れていることや母が傷ついていたことを分かってくれる、豊かな方にもっと早く会いたかったです。
分かってほしい気持ちもありますが、本心だと思います。何年も母の気持ちを理解することが私の課題でした。母の気持ちどころか誰の気持ちも理解できないことに気づいてからは人の心を理解すること、人の役に立つこと、自分のような心の人を作らないことが課題になりました。その軸があったから憎しみから逃れて頑張れました。私は、母に幸せになってほしいだけです。それと、できることなら、同じように悩んでいる人に私も母も幸せになるような道を残したい。自分の中では分かってほしいと次にこっぴどく心が割れたらもう無理だがせめぎあっています。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
ごめんなさい、感情的になってしまったので編集したかったのですが、途中で送ってしまいました。
続きです。
答えになってなくてごめんなさい。
今でも毎日、うすい線を重ねるように母から線引きしています。そうしないと取り込まれてしまいそうな気持ちになります。親離れは難しいですね。そんなことをしているから、ときどきごめんなさいって言わないとばらばらになりそうです。ひとりよがりで馬鹿みたいだなって思うんですけど、どうしたら母を傷つけずにすむのかよくわかりません。
13時の方へ
その通りですね。なんだか自分には実感が持てないみたいです。元来冷たいからかもしれません。愛してくれていることは分かっているつもりなんですが…
信頼!ほんとにそうですね笑 全国の親御さん、お願いしますよーって感じです笑
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。