よしとも*
私の母も延命治療はいらないと言っています。
私は母の考えをできるだけ支持したいと思っているから、延命措置はしないと思います。
でも、今そう思っていても、もしそのときが来たときに実際にそんな選択ができるのか。
すごい重い選択、主さんのおっしゃるとおり答は簡単には見つからない…
いや、答はないんじゃないかと思います。だって、ないでしょう?どちらの選択にも、良いことと悪いこととがあって、どちらがいいか、どちらを選ぶべきか決めるなんてとてもできない。正解なんてない。
でも、既に起こったことが変えられないのも事実で、そのときの選択が正解である気もするのです。うまく説明できないけど、そんな気がする。だから、あなたがとった選択は、間違ってないです。大丈夫です。
なんて、私なんかが言うのもどえかとは思いますが笑すいません…
余談ですが、ロバートフロストが書いた詩で、The road not takenという詩があったはずなのですが、それをふと思い出してしまいました。
要約すると、
ある人の前に二つ道がある。一つは人のよく通ったあとがある道で、もう一つは人があまり通った跡がないような道。どちらを選ぼうか。
後者に決めたが、もしもう一度ここに来たのなら、前者を選ぶことにしよう。そう言ってその人は、もう二度とくることがないだろうその場所から一歩踏み出した。
というような感じです。
もしお時間あれば読んでみてください。