小学5年生の時まで、自分はふつうの子供だった。ふつうに勉強して、ふつうに女の子が気になっていた。
それがガラリと変わったのが小学6年生の秋。
この頃、僕にはいつも一緒にいるの友達がひとりいた。仮にA。
比較的友達が少ない僕だったが、Aは常に仲良くしてくれて、僕は彼を信じ切っていた。
だが、ある日、僕はAに連れられて学校の倉庫に行った。「荷物を運ぶから手伝って」と。
中に入り、僕は中を見回していると、いきなりAが僕のズボンとパンツを下げたのだ。晒される僕の下半身。慌てて戻そうとしたが、Aに阻止された。Aは食い入るように僕の恥部を見つめ、手で摘んだ。
僕は何がなんだか分からず,ただ呆然としていた。
その後僕がされた行為が「レイプ」だと知ったのは、だいぶあとだった。
最初は屈辱的で恥ずかしかった。でも、しばらくすると、それがなんだか嬉しくて楽しく思えてきたのだ。
この日から、僕は狂った。
その日から、僕は毎日Aに倉庫に連れられて、性的いじめを受けた。やられるのはいつも僕。だけど、嫌じゃなかった。むしろ、楽しんでいた。Aもそれをわかって、僕をいじめていた。
数日して、先生にバレて、Aは僕にエッチをしなくなった。
またやろう?、と誘っても、賛成しなかった。
そして、今。
僕は高校生になった。
町や学校でカワイイ男の子を見るとうずうずする、ゲイ&変態になった。
あの日、Aが僕を犯してから、僕はゲイになってしまったのだ。
最悪!