いつもお世話になります。
すみません…今回は残酷な描写がありますので、お嫌いな方は無視して下さって構いません。
先日、合鴨農法について、辛いことを目にしました。
合鴨が飛べなくなるように、翼の一部を切り取ってしまうという情報を見て、
すごくショックで胸がつぶれそうでした。
体の一部を切り取られて自由を奪われるということが、とてもショックで、
虐待されて自由を奪われた子どもと重なる思いがして、大声で泣きたかったです。
合鴨農法に携わっていない部外者の分際で、生意気なことを言って、ごめんなさい。
拙い文章を読んで下さり、ありがとうございました。
名前のない小瓶
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小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
わたしも同じこと考えてました。
公園の池にいる鴨の夫婦は、飛べないからずっとその池から出れません。
たくさんの大きな鯉たちや亀との同居です。
巣をつくれる岸や小屋もなく、わずかに水面から出た排水口の細いコンクリートのへりのようなところが唯一水から上がって休めるところですがそこによく枯れ葉や枝のゴミがたまっています。
大きな鯉たちがそのヘリによってくるので落ち着かないのかよく怒っています。
ストレスたまるだろうなと思います。一組の鴨夫婦にたいして、下手したら鴨と同じくらいか体長で言えばそれ以上の鯉がたくさんいるし、小屋のようなものもないからです。
鴨夫婦が眠る場所は遊歩道のすぐ向こうで、鴨夫婦が落ち着ける環境とは程遠いです。池の水のかなり濁ってます。
鴨は自然の中では、渡り鳥みたいなのに羽切りされてるから渡っていけない。
食べられたり、全く自由ないよりはマシかもしれないけど、
自分の意思とは関係なく、羽切りされ、飛べなくなり大きな鯉たちのいる濁った池、わずかな落ち着かないコンクリートのヘリで眠る。
せっかく自由に飛べる鳥に生まれてきたのにと思いますね。
人間は逆立ちしたって、空を自由に飛べないのに、、、。
主さんが可愛そうと思うのはおかしくないですよ。
結局、人間が生きていくために、愛玩や癒やしや娯楽のために、たくさんの生き物が犠牲になります。
それを可愛そうと思うことはおかしくない。
動物が人間の犠牲になるのは当然のことではないと思います。
でも結局、わたしも飛べない鴨を見て癒やされてしまう。可愛そうだなと思っても見てしまう。
鳥にだって食べてしまいます。
ああ、矛盾です。
ななしさん
しかも１年後には用なしで殺されちゃうらしいですね。
可愛そうですね。
美味しいけど、
名前のない小瓶
それよりもフォアグラの方がもっと酷い
汚い狭いカゴに閉じ込めて
餌を強制投与。
当然くそ狭いカゴから首だけ出してるだけだから
ほとんど動くことも出来ず運動不足。
さらに栄養価の高い餌の強制投与と
運動不足で内蔵に脂肪がたまって
病気になったりする。
動くこともできない自由も奪われて本当可哀想。
ただ、フォアグラが食べたいってだけで
こんなに苦しめられてる動物が
いるなんて知らなかった
肉を食べるために牛や豚殺すのと
わけが違う
Youtubeで見てみ
酷いから
ななしさん
羽の一部というのは、多分風切羽根というもので、ペットの鳥も切ります。
ただ、この羽根、また生えてきます。
雛から育てたセキセイインコの風切り羽根を飛べるようになってからすぐに切ったのですが、しばらくしたら普通に飛べるようになって、青くなった記憶があります。
だから、悲しむことはないとは思いますが…
ななしさん
感受性豊かなんだなぁ。
合鴨農法ってワンシーズンで終わって食べちゃうよね。
初めて知ったときは衝撃だったなぁ。
シア
ななしさん
別に合鴨に限った話ではありませんがね…
ななしさん
合鴨農法は鴨のためにやっているのではありません。人間が米と鴨を食べるためにやっています。それは畜産と人間の関係と同様です。
食べることは人は止められません。そしてそんな私たちは貰った命を大切にすることです。嘆くことではありません。
世界は残酷でそして本当に見事な循環です。
ななしさん
生産動物は色々、残酷な感じで飼われますね。
毛皮をとる動物は、毛皮をとりやすいように生きたまま毛皮をはぐと聞くこともありますし（死ぬと固まるから時間勝負なんだそうで）
ブロイラー（食肉鶏）の一生もフォアグラ用鴨の一生も合鴨の羽きりに比せないくらい過酷ですね。
ちょっとそれますが、動物の権利についての話題です↓
なんか昨日テキヤのハムスターすくいなるものが話題になっていて
結構ネット上で炎上してましたが、私にしてみればカメとハムスターがどんだけ違うんだろって感じです。
カメだって長生きで賢い生きモノなのにカメは良くてハムはだめなのか…？
（私は「飼育を前提とした」金魚すくいからハムスターまですべての生きモノの「てきや」や「ホームセンター」での無責任な販売に反対です。）
最近はいろんなペット動物がいますけど、ヘビとかだと餌はマウスです。
基本的に死餌が使われることが多いですが、場合によっては生餌を使う人もいます。
それはある意味「残酷」なことかもしれませんし
それを聞いて「最低」という人もいるのかも。
でもドッグフードだってモトになってるのは豚なんかの死体であることは変わんないんだぞ…。もちろん、人間の食べ物も。
でももうペットってどう美化したって、人間のエゴで動物を不自然に生活させてるって部分は変わらないと思います。
人間が動物を「飼う」以上、それはもうすでに「人間の都合」だし
人間の都合の中で、ペットは愛玩対象であり所有物だから「もっと大事にしたい」という感情が生まれるだけであって、根底はやっぱり「自分たちのために飼う」んです。
自分たちのために飼う生き物はペットであれ畜産物であれ
それを自分たちのために一番うまく使うにはどうすればいいか
ということを考えて行った結果、動物の権利が無視されるような事態になるんでしょうが、そこのところを「どこで」線引きするかって倫理観は人それぞれだから難しいですね。
そういや人間同士も支配関係が成立すると、自由を奪うようなことをしますね。
現代の日本だって、DVや過剰拘束などが問題になることがあります。
アフリカの方だと今でも生まれたときから女性の首に金属を巻いていくような風習の残ってるところがありますし（泳いで逃げないように、だそうです）
昔の中国の纏足（てんそく）とかもそう。
身体の一部を奪われるという苦痛に寄り添おうとする小瓶主さんは
とても優しい人だなと思います。
人間ってやっぱり支配したがりなんですかね。
小瓶主さんの全部の葛藤をすっきりさせるのはたぶんとても難しいことだと思いますが「かわいそう」というだけで終わるんでなく、いろんな側面を理解することが必要かなと思います。
7ml
ななしさん
鉄腕ダッシュでもしてたよ。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんにちは、投稿をした者です。
お返事が遅くなって申し訳ありません。
沢山のコメント本当にありがとうございました。
>1番目の方
風切り羽根って、切ってもまた生えてくるんですね…初めて知りました。
教えてくださって、ありがとうございます。
>シアさん
私もショックでした…
>3番目の方
人間って、沢山の動物を犠牲にして生きているんだなって改めて強く感じて…
罪深い存在だなって、思わずにいられませんでした…
>4番目の方
食物を頂くっていうことは、生き物の命を頂いて生きる、という重大なことなんだって、改めて思い知らされます…
私はせめて食べ物を粗末にせず、大切にすることを忘れないようにしたいです。
>7mlさん
毛皮にまつわる話は、聞いていて、身が切られるほど、苦しくて辛いです。
毛皮製品が作られる過程を聞くと、本当に、売るのはやめて欲しいなと思います…
私も、ペットとして飼うための動物の生体販売は、やめた方がいいなと思います。
本当に、動物の権利を考えた場合、私達のエゴが邪魔して、どうしても線引きが難しくなって、突き詰めると矛盾だらけになってしまいますよね…
アフリカの方の風習は初めて知って、驚きました。
身体の自由を奪うような風習は、私なら、早く無くして欲しいと思う…
自分の中のモヤモヤに答えを出すの、まだ時間がかかりそうです…
でも、
>いろんな側面を理解することが必要かなと思います。
といわれたこと、何だか心にしみました。
深い考察の込められた書き込みをありがとうございます。
>6番目の方
鉄腕ダッシュって、テレビ番組ですよね？
合鴨の羽根の一部を切るというのは、映像にするとかなり衝撃的な場面だと思うんですが…
テレビで流されていたって聞いて、驚きました。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
