少し、酔っ払ってますが、それゆえの暴言ではなく、私の本心です。
母抜きでの血縁関係者で、母の話になりました。
結果、血も繋がらないやつに、安っぽい思春期みたいな、少し時間がたてばお母さんの気持ちがわかるかもしれないね、とかいう下らない言葉をかけられて、ひどく憤慨しました。
母親だから、家族だから、しょうがない。お前は、まだ消化しきれてないだけだと、兄弟に言われました。
誰が、私と同じ人生を歩んだのでしょうか。
誰が、私の気持ちを理解したでしょうか
母の気持ちなど、痛いほどわかっているのに、それに対して自分が取りたい行動がどうしてもとれないことに、ふがいなさを感じているのです
悔しくて、悔しくて、涙が出ます
いろんな同情点を差し引いても、私は母が好きになれません
一度母から離れたとき、私と母の関係は変われる、と思ったのに。努力はしたのに。したつもりだっただけなのか?結局私が愚かなだけなのか、私の器量が狭いだけ、親不孝なだけ、恩知らずなだけなのか、もうわからない
あの場で泣いたのは、お酒のせいではありません。
今電車で泣いているのは、前に旦那が立ってくれているのと、お酒のせいです。なんか、みなさんすみません。
家族という括りがある限り、家族内での理解を得られないことは、私が異端である証拠、結果になります。
兄姉、関係者、旦那を含め、誰もが、最年少である私の反抗期のような扱いをしますが、そうではないんです。
あなたたちと、家族の在り方、境界線が、違うんです。
同じ血が通っているから、同じ感覚、同じ結論にたどり着く訳じゃないんです。
どう伝えようとしても、伝わらない。
今日の何かをお酒のせいにするならば、泣いたことではなく、自分の見解を伝えようと今出来る限りの努力したことでしょうか。
幼いがゆえの見解だと言われても構わないとは思えず、発した言葉を飲み込むこともできなかった。結局は、家族に理解してほしかった、ただそれだけなのかもしれません。
でもそれは、案の定と言ってもいい、ほぼ、無駄に終わりました。
やはり、私をただの幼子と、幼稚と、思春期と、私たちのレベルに追い付けない子どもだと、そういうニュアンスを感じました。
それは、私の被害妄想なのかもれません。実際、私自身が、母に対してうまくいなせる、母に対して許しを与えることができる兄や姉に対して劣等感を持っていたことは否定できない。
最終的には、母のことをもっともっと寛容に温かく受け入れたいけれどそれがどうしてもできない、もはやそうしたくない自分に対しての葛藤。どうしてあなたはできないの?なぜ実の母親を受け入れることができないの?ただそれだけ。
本当にただそれだけなのかもしれない
沙樹
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
良くわからないけれど、旦那さんが守ってくれるならもういいやん。
私も母とは早くに離れました。
どうやっても、受け入れることができないから。
私、一人っ子なんですよ。
でも、私の人生です。
私には旦那様と子供たちがいますから、親のことはもう良いんです。
いつか受け入れたりすることもあれば良いかな、ぐらいしか思っていません。
あなたは、あなたの人生を生きれば良いのです。
許せるときが来るかもしれないし、来ないかもしれない。でも、今は受け入れることができないなら、別に無理に変わる必要もないのではないでしょうか。
私には兄弟はいませんが、地の繋がりがあっても、考え方は人それぞれではないですか?
大丈夫ですよ。
貴女の気持ちをわかってくれる人は必ずいますよ。
ともきち
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*ともきちさん
お返事ありがとうございます。
まだまだ、血縁者に対しては「私をわかってほしい」の気持ちが抑えられていないようです。やはりどこかで「理解してもらえる」って甘えてるんでしょうね、家族に対して境界線を引きたくなくて、あがいてる。
でもそれも今回のことで、少し整理がつきました。親に理解してもらえないことはだいぶ片付いていたんですが、血縁者と旦那に理解してほしい気持ちも、そろそろ片付けようかな、と。今は受け入れの窓を開けておくことができなさそうです。
この平行線はきっと交わることはない気がするから、これが正解のような気がします。他人に期待なんて最初からしてはいけなかったのに忘れてました。ともきちさんがおっしゃるように、私は私の人生を守るために、ぶれない意思をもちます。
ともきちさんも素敵な一生をお過ごしください。ありがとうございます。
沙樹
ななしさん
先に、私自身は医学も心理学も何も知らない一素人なのでこれから書く文章は全く的外れなことを書いている可能性が大いにあります。
なのである程度差っ引いて読むことをお勧めいたいします。
並びに専門知識の欠片もない憶測で他者を測る非礼を先にお詫び申し上げます。
失礼ながらこの小瓶の内容を読んで小瓶主様のお母様に対する感情はアレルギーの様(精神的アレルギー等医学的な意味では在りません)だと思いました。
もし仮に小瓶主様のご家族がお母様を受け入れられることに対して小瓶主様に提示される理由が「家族だから」というものだけである場合、小瓶主様以外のご家族はお母様の行動を見るに際し「家族とはこういうものだ」というフィルターを噛ませてそれを通してお母様の行動を見て受け入れる体制を整えているようにも思えます。そういう感情に落とし込める下地を構築できているともいえますが。
しかし、小瓶主様はお母様の行動に対する感情がもうインプットされており、他の方より飲み込むのが格段に難しくなっているようにも思えます。
アレルギーというのは発症さえしなければアレルギー対象であっても問題ないのですが、一度発症してしまうとどうしようもなくなってしまいます。むしろ摂取すればするほどアレルギーが起これば起こるほど発症しやすくなるともいえます。
例えば今まで気にならなかった事が一時になってしまったら良く目に付くようになるというのは経験した事があるかもしれません。
自身にとって良くない感情を想起させるものであるのなら尚更です。何度か気になり目に付くと、より見えやすく、寧ろ見つけるようになり、同時に鬱陶しさや悪感情も増えてゆく事があると思います。
例えるなら掃除の際、何時もは気にならないちょっとした汚れが気になりその汚れを掃除しようとして落としていくが途中で止めればよいが気になって止められず、次から次に同じような汚れを発見しては落としていくが何時まで経ってもなくならない。
次第に汚れ自身に怒りが沸いて来る。
そこまで行ってしまうと汚れ=怒りという感情と事象の関連付けが出来てしまい汚れを見ると条件反射的に怒りが沸いて来るということもあるかと思います。
そして、汚れ=怒りの感情がの想起が回数を増すごとに関連付けが強くなりより大きな怒りと感情の想起のしやすさが強化されると言うこともあるかと思います。
レモンを見たら唾が出るとかと同じように。
もしくは運動などの反復練習である動きを体に覚えさせる様に。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとも言いますし。この場合小瓶主様の場合と主(袈裟、お母様の嫌なところ)と従(坊主、お母様)が入れ替わる例えでは在りますが。
この場合だと、袈裟が憎けりゃ坊主も憎いというところでしょうか。
要はアレルギーが発症する前にそういったフィルターを噛ませるないしお母様との関係を飲み込めていればある程度アレルギーの発症を抑える事が出来たかもしれませんが、一度発症してしまった以上はそうも行かないと言うことではないかと思います。
貴方と御家族の器やらがそこまで違いないと仮定した場合、そういうアレルギーが発症する前に前提条件の構築、防壁、フィルターの構築が間に合ったかどうかという点が大きな違いになったのではないでしょうか。
もちろん、予防策を以ってしても発症してしまうことは幾らでも有ると想いますが。
こういう問題はある程度の冷却期間が必要だと思われますがそれを状況が許さないようで難しいところでは有ると思います。
ななしさん
横から失礼致します。
3通目さんは、恐らく親切な方なのだと思いますが、
諸事情が書かれている、
過去の小瓶(検索可能)もいくつか読んでみた上で
書かれた方が、より適切な案が浮かぶような気もしました。
一つの小瓶からでは、導きにくい事情をもたれる方も
いらっしゃるので。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。お返事が遅くなり、申し訳ないです。
*3通目の方
お返事ありがとうございます。
冷却期間ですが、今まで何度か距離を置いたことがありました。その度、そろそろ大丈夫かな?と思うのですが、会って不機嫌な時の母の応対を見ると「やっぱりこの人ムリ!!」ってなっちゃうんですよね。
難しいのは、元気な時・陽気な時はあまり問題ない人なのです。どこにでもいる、ちょっとお節介が過ぎる母親なのです。少し体調を崩したり弱った時に、周りに対する当たりが強くなりいろんなことを求めてくるんですね。とにかく甘ったれた人なのです。私はそういう人間をまだ受け止めることができません。私の受け止める器が足りない、それだけなんだと思います。
*4通目の方
あたたかいお気遣いを本当にありがとうございました。
背景がわからない=先入観がない、という見方をさせてもらいました。違う視点から見てもらったという利点もあるので、身になる部分は少ないとしても、これはこれでいいかな?と思います。
過去のものも読んでくださっている方だと思うので、感謝しています。いつも、ありがとうございます。
沙樹
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
は!小瓶主追記です!
ちなみに、内心で憤慨した「血も繋がってないやつ」というのは、姉の彼氏です。私は元々この人、あまり好きじゃないのです。何でも悟った風に、僕は大人ですから、みたいな感じでなだめてきたり、上から物を言ってくるタイプの人。年下だからってなめんなよ!と思います。てへへ
沙樹
ななしさん
母親の性格だって、子供の時のトラウマとかあるんだよ。
甘ったれのワガママかぁ。
たとえばだけどな、
母親に育てられたのではなく姉に育てられたとかいう環境だとそういう性格が出来上がるかな…
君には曲がりなりにも母親がいる。けど母親に母親はいなかったとしたら…君に母親の気持ちが分かるわけないよね?
一度、母親のことをよく知る親戚に母親がどんなふうに育ったのか聞いてみるといい。
まぁ、許せないなら許す必要はないと思うよ。
けど…君のそういう気持ちが無くなることを願ってる。
ろいみる
ななしさん
沙樹さん
前に立ってくれているご主人の存在がどれだけ沙樹さんの力になっているのかと思った次第です。ご主人も気持ちを完全に理解しては下さらないご様子ですが。
ひとつ言えるのはたまたま偶然周りに沙樹さんのお母さんに対するお気持ちを同じように共感してくれる人がいないのですね。このたまたま偶然というのが重要で、世間にはわかってくれる人はいるのだと思います。そういった本や記事もたくさん出ていますから。
本当は受け入れた方が楽になるのはわかっていてそれが出来ない苦しさが伝わってきました。(だいぶん前の投稿ですので今はいかがでしょうか?)
私は家族も含め親だろうが受け入れられない人がいるのはありだと思っています。そして沙樹さんがお認めになれないというスーパーエゴが苦しみの元だろうと思っています。エゴはエゴイスティックの意味ではなく、自分が決めたルールのようなものです。
周りもまるで受容しきった様ではありますが、失礼ながらもしかしたら「あしらう」事をされているにすぎず、寛容とか受け入れではないのではないかと思ったりします。(見ていないのでホントに失礼なんですが)もしくは母親とはこういう人だ、だから違う、間違っているという強い思い込みも関係しているかもしれないという気もします。
沙樹さんの内面の世界こそ沙樹さんのすべてですから、横から入り込むことが申し訳ない気がしますが、少しでも楽になれるのならと思いお返事します。
受け入れなければならないこともなく、風のように躱す術もあり、そうなんですよ、私は受け入れられないところがあるんですよ、と言えてしまえば楽なのにね。
冬
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*ろいみるさん
お返事ありがとうございます。
例え話があまりに突飛だったので、正直かなり驚きました。ろいみるさんの身近に、姉に育てられた方がいらっしゃるのでしょうか??
母にも毒親の連鎖があったのかもしれない、ってことは最初から頭にありますよ。まず、母には母がいます。健在です。父もいました。(何年か前に他界しました)兄弟は弟が1人。ちなみにこの人も性格が母とそっくりで仲が悪いです。
以前、祖母や母本人にも過去のことを聞いたことがありますが、母は特にないと、祖母は昔からああなんだよねぇ、と言います。母が娘に本当のことを言うとは思えないのでわかりませんが、祖父母が毒親には見えません。(昔と今は違うのかもしれないので、結局わかりません)また祖父は少し厳格な人間だったようでよく衝突していたようです。そして私の母方も父方も、親戚付き合いが一切ないので他に聞く人はいません。
で、背景を説明してみたのですが、私にはそれだけが原因で現在の母がいるとは思えません。もちろん、きっかけとしてあって、燻っているのかもしれませんが、それは過去ことです。誰だって、今この瞬間から変わる努力をすることはできます。過去に色々あって今もこうなんです、と言い切ってしまう人は、自分を省みることもなく全部過去のせいにしてただ逃げて生きてきただけなんじゃないかなぁと思うのです。
私は、母に散々本音をぶつけてみましたが、まったく変化がありません。それは、その人自身の意識が変わる方向へ向いていないからです。自分を変える気もないのに、「私を敬え!」「私を大切にしろ!」と要求してくるので、甘ったれだと言ったのですよ。
私は、過去のことで母を恨んだり許せないわけじゃないんです。今現在の母に対して、人間的に好きになれないんです。嫌いなクラスメイトと同じです。血が繋がっている分、情はありますけどね。
沙樹
ななしさん
内容を拝見して、是非ともコメントしたくなりました。
私の場合は、母親ではなく、姉に対して同じようなことが言えるんですね。
全部が全部同じではないですけど。
沙樹さんの辛さとかはきっと沙樹さん本人にしかわからないし、私の辛さは多分私にしかわからないと思います。
ちょっと冷たいかもしんないです、
ごめんなさい。
ただ、向こうには向こうの言い分があって、
私には私の言い分があって、
平行線なんですねー。
もう、しんどいから、埒があかないから、存在を認識するだけでやりきれないから、私も距離を置きました。
たまに、ふとした瞬間に私が我慢すればよかったのかなぁとも思うんですが、でも、我慢が続くことを考えたら、
ぞっと、するので自分の選んだ道は悪くないんだと言い聞かせてます。
私の話はさておき、
沙樹さんにとって良い方向に向くことを切実にねがってます。
心の整理、うまくいきますように。
ななしさん
横レス失礼します。(4通目です)
7通目さん、過去小瓶、全部とは言わないけど
どういうお母様か?と把握された上での
お返事、というものも
方法としてはあるのではないか?と思いました。
家族の数だけ、抱えている諸事情は違いますが、
その中でも、非常に同じ屋根の下で暮らすことが
非常にむずかしい、困難な気質と、思考回路を持つ親を
持つ子どもというのもいるのです。
一般論が当てはまらないからこそ、着地点を模索してしまう
そういう気持ちの小瓶なのではないでしょうか?
当方も類似の家族がおりましたので(故人です)
お気持ちは、理解できる部分はありますが、
この小瓶は、何度読み返してみても
小瓶主が求める「母親の愛とはこういうものだ、
それがほしい」という(ノーマルな感情ではあります)
ものを、
実際の母親には、それを与える力はない、という
事実、現実を、どこかで受け入れていくことでしか、
えんえんとこれからも、受け取ることの出来ない
イメージの愛を、追い求めてしまうのではないか?と
感じます。
それすらも、書くことが憚れる気もし、
幾度か、目にしても、お返事は差し上げませんでした。
失礼に当たる気がした、というものあるし、
なにが適切なのかは、やはり、本人にしかわかりようがないこと
なので、
言葉がでないというのが本音でした。
(今もそうです)
わたしも、冬さん同様、これは沙樹さんご自身の
内面の世界であり、
葛藤という過程も含めて、触れることがが
邪魔になるのでは?という重いもありましたので。
ただ、別小瓶で、たまたま、
葛藤してる自分ごと、肯定したままでいくという
主旨のものを拝見したので、
それより前の、この小瓶も、風化とまではいかなくても
今から見ると、すこしだけ過去のことに
なっているのかもしれませんね。
個人的に、冬さんのお返事
>エゴはエゴイスティックの意味ではなく、
自分が決めたルールのようなもの
という、自縄自縛が自分を苦しめているのではないか
のくだりが、私自身が抱える案件に対し、
考える余地が多いにありましたので
合わせて、この場に巡り会えたことに感謝致します。
自分が決めたルールってことは、
自分のルールブックにしてしまうくらいだから、
デメリットはあっても、メリット(うまみ)はあったという
経験があるからこそ、
なかなか、捨てられない、書き換えがむずかしいんだろうな。
とも、思いました。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*冬さん
お返事、ありがとうございます。しっかり読ませて頂きました。
おっしゃるように、姉や兄の応対は「寛容や受け入れ」とは違う気がします。「あしらいと諦め」ですかね。主人は、お前の気持ちはわかるがうまく受け流しなさい、と言います。でもそれでは根本的なことが何も解決しない。
今、書いていて気付きました。私は「母を変えたい」という強い思いがあること。それは、もちろん私が楽するためでもあるけど、いつも怒ってばっかりの母がつらそうに、苦しそうに見えてしょうがないんです。ちょっとしたことで感情が爆発したり、駄々をこねたりするのは、子どもと同じで愛情の確認をしているようなのです。だから、そんなことをしなくても愛されてるんだ、大丈夫なんだと母が心から思ったのなら、少しでも改善され心穏やかに暮らせるんじゃないかと、思っています。私が兄姉のように諦める、または完全に関係を経てば、私は楽になりますが、誰もが今後苦しいままでしょう。それが、気がかりなのです。結局は本人が気付かない限り私の独り相撲で、何も変わらないのだと思うのですが。
心穏やかになってほしいという想いがベースにある一方で、今は私自身が母を満たす行動を全然取れないんですね。母の言いなりに、なれないんです。あたたかい言葉をかけてあげられないんです。特に兄の結婚顔合わせの事件の後から。それより以前に何度か、心身を労い、孤独感があるのもわかってる、みんなあなたを大切に想っているよ、というようなことを伝えたりしたのですが、何の変化もない。(回数が少なかったのかもしれませんが、今の私にはもう母のためにそこまでする気力はありません)
本来心穏やかに過ごすためには、外の人間があれこれ言うものではなく、自己充足(まいたんさんのお言葉を借ります)するものなので、やる必要もないのかもしれませんが、それでは結局何も変わらない。でも、諦めきれない。この繰り返しです。
今は、顔も声も聴きたくないです。怒りじゃなく、恐怖でです。もう母の罵声を聞きたくない。そんな母を見たくないです。だから、やっぱり今の母は受け入れたくないです
全然収拾がつかなくてごめんなさい。
沙樹
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*10通目の方
お返事ありがとうございます。お姉様なんですね。
つらさは本人にしかわからない、は事実なので、冷たくないです。
ありえないことですが、同じ体験をしていたって、感じ方が違えばつらさも変わりますから。まぁ母に関しては、もうつらいとかの域を超えていて、未解決の謎みたいになってます。つらさは学生の時にうんと感じたので、今は結構ラクですよ。世話にならなくて済むし、会わないでいられるので。(学生の頃は、養ってるのを盾に散々やられました。本人はそのつもりないでしょうがほとんど脅しでしたね)
私も、我慢することは何度も試しました。我慢すればするほどエスカレートしたので、ダメでした。(要求が増える、電話も増えて兄姉に対する愚痴をただただ聞かされる)
やはり、距離を置くことが一番なんでしょうかね。。お姉様はその後もお変わりないのでしょうか。少しでも良くなっている(っていう言い方はおかしいかも)のなら、少し希望も見えるのですが‥。
沙樹
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*11通目の方
再び、本当にありがとうございます。
「母親の愛とはこういうものだ、それがほしい」この部分は、間違いなくあります。先日久しぶりにまた母と小競り合いがあったのですが、その後一人でゆっくりペンを走らせ、小競り合いになった原因等を考えました。その後半部分には、「私の中に母親の理想像が出来上がっていて、それに反する情けない母親だから認められないのだろう」と書きました。そして、「私も母を思い通りに動かそうとしている」とも書きました。どちらも、私の芯の部分だと思います。
あの時、こうしてほしかった。あの時も、こう言われて傷ついた。なんで私が傷つくようなこと言うの?もっとこんな風に愛してほしかった、根っこはきっとここです。
あなたが風邪をひいたとき、体調が悪いといったとき、仕事を休んで医者に連れていったのは私じゃないか。姉も兄も、肝心な時は人任せ。姉はさっさと高校辞めて人の道を外れた。父は急に死んで、収入が減ったのに兄は勉強もバイトもしない。私は勉強もやってお金のかからない良い都立に入ってフルでバイトして稼いで。なのに私だけ「あんたは冷たい」なんでそんなこと言われないといけないの。あなたの期待に応えるのはもうやめたんだよ。言えばなんでも思い通りになると思うなよ。
と、感情任せに書いたら母に対しての暴言になってしまいました。すみません‥
自分で決めたルールっていうのがきっと多すぎて、どれから引っ張ったら縄がほどけていくのか、そもそもどれが自分を縛ってる縄なのかがわからないと始まりませんね。まずは縄の選別から、です。
とりとめのないお返事で申し訳ありませんでした。今一度、見つめ直します。また、想いのある沈黙という判断にも、感謝いたします。お返事を頂くこと、沈黙で見守ること、どちらも得られるものがありますが、やはり自分とは違った視点がほしいです。もしまたこのような機会があり、何か気付くことがあれば助言頂けると嬉しいです。
いつもありがとうございます。
沙樹
ななしさん
過去のせいにして自分を省みないかぁ…
そういう意味で言ったんじゃないんだけどな。
そう考えたら許せるんじゃないかと思ってさ。
たとえばで言ったけど、本人の弁明じゃなく親戚の第三者にどう見えたか聞いてみたいところ。祖母と母親が同じ性格だったらどんな回答をするだろう。聞いても意味ないんじゃない?
毒親という言い方はあまり好きになれないが、
今の祖父母は孫には優しいものさ。
ただ気になったのは親戚と一切付き合いがないってことかな。
それに夫婦といっても男と女の関係だから子供の知れるところじゃないしな。
『今』あるのは過去の積み木。
どっからか降って湧いてきたわけじゃないよ。
それとも性格は生まれながらにして変えられない宿命?
『今』が過去の積み木以外に、どこから来たか知ってるなら教えて?
弟は母親と似た性格と感じたようですが
貴方も寛容になれないのは母親譲りかもしれませんよ?
小瓶主を不快にさせる内容なので載らないかもしれませんが…
ろいみる
ななしさん
10通目のものです。
距離を置いた姉については、母親から聞いたところによるとあまり変わらないそうです。何故距離を取られたのかもわからない的なことで泣き叫んで母親を責めていたようです。
母親は折角姉妹に産まれたのにと思っていたようですが、母親自身も理不尽な要求に振り回されているので、私がそこまでしんどいならと何も言わなくなりました。母親も歳なので、姉の要求には応え続けられないと、距離を置き始めているようです。
もう大人だし、結婚もしてるし、と。
姉には幸いにも我儘を受け入れてくれる旦那さんがいますので、大丈夫だろうとも思います。
第一、本人が何もわからないなら、希望のもちようもないですしね。
私の意識は別の方に向けることにしました。
ななしさん
家族って何なんでしょうね。
いるだけで私は安心します。
腹も立つけど、それは仕方ない。自分と全く違う事を考えてるんだから、仕方ないよ。
悪戯に気持ちを傷付けるのは良くないですよ。恋人は何度も変わりますけれど、家族は一人しかいないんですから。
その心を大切になさってください。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*ろいみるさん
再度ありがとうございます。
はい、ですので繰り返しますが、私自身には母方の親戚はおりません。自分が明確に認識している母方の親族は、祖母と叔父しかいないので、聞きたくても聞けません。祖母にはある程度付き合いがあるでしょうが、私自身は直接話したこともないんですよ。
なので、祖母に聞いても、母に聞いても無駄だったかもしれませんが、他に聞く人がいなかったので、とりあえず祖母と母に聞きました、ということです。(前回のお返事に書いた通り、「何もなかった、昔からそうだった」という返答を鵜呑みにはしていません)
また、孫には優しい、というお話ですが、それは当然のことで、私が申し上げたのは祖母が私に対してどう当たるかではなく、「祖母が母に対してどのような言動を取るか」ということに着目した上での「毒親には見えない」というお話です。(繰り返しになりますが、祖母が毒親ではないと過信しているわけではありません。今現在私には、そう見えないという事実のみです)ちなみに、ご存知かもしれませんが毒親という言葉は書籍から借りています。
>『今』あるのは過去の積み木。
>どっからか降って湧いてきたわけじゃないよ。
>それとも性格は生まれながらにして変えられない宿命?
>『今』が過去の積み木以外に、どこから来たか知ってるなら教えて?
では、親から虐待を受けて育った人が、「自分も虐待されたから」と100%自分の子どもに虐待しますか?克服する人もいれば虐待する人もいます。そして、虐待する人は「過去に虐待されたせいだ」と言い訳して、じゃあしょうがないね、となるでしょうか?
もちろん基本は過去の積み木がその人を形成しています。
ただその積み木をどう受け止めて、どう活用するかは個人によって違う、ということです。
同じ過去をもった人間がいたとしても、同じように成長するとは限らない。過去がどうであれ、今の自分がいるのは自分の責任です。過去を乗り越えようとしなかった、紛れもなく自分自身の怠惰です。おわかりになりますか?
これも、母が過去になにかあったという前提で話をしていますが、何度でも言います、何かあったのかなかったのか、そんなこと私にはわかりません。知る術がありません。だから配慮もできません。そもそもそれは母自身の問題なので配慮する必要はないと思ってます。どんな過去があったにせよ、兄の結婚顔合わせや、私の結婚式で大変失礼な振る舞いをしたり、感情的になって暴れたりすることは迷惑でしかないので改めて下さい、ということです。
最後になりましたが、私の根本的な性格が母譲りなのは10年以上前から自覚しております。それは母のせいではありません。どんな母親であろうと、私の成長は私の責任です。ですので中学の頃から、自分の言動・思考に対する勉強をしています。母のような母親にはなりたくないので、毒親の連鎖を繋げないように日々精進しています。そういうわけで、現在の問題を過去のせいにして責任逃れをする生き方は、いかがなものか?と思います。
沙樹
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*16通目の方
ご丁寧に、お答えいただきありがとうございます。
以前、変わらないのですね。やっぱり、そうですよね‥
>本人が何もわからないなら、希望のもちようもない
本当、その通りだと思います。私もきっと、そのうち諦めることになります。
お姉様に旦那様がいたことで、距離を置くことを決断するにも少し罪悪感が和らいだかもしれないですね。私の父が生きていれば、だいぶ違ったんだろうと思いますが‥今は姉が一緒に住んでくれていますので、私も今のうちに距離を置く方がいいかもしれませんね。
詳しく教えてくださって、ありがとうございます。
*17通目の方
お返事ありがとうございます。
残念ながら、私は母と同じ空間にいてリラックスできたことがありません。母の横暴を仕方ないと諦めてしまうと、じゃんじゃん電話がかかってきて「体調が悪いから台所を片付けに来て」などなどたくさんの理由をつけて要求をしてきて、それを断ると奇声を発します。断っただけで「お前は親を敬わない冷たいやつだな、バーカ!」と言い放たれます。
私も、悪戯に母を傷つけようなんてことは一度もしていません。普通の応対をして、事実を述べているだけですよ。
沙樹
ななしさん
沙樹さん
変容をされる過程の沙樹さんが気になってのまたのお返事です。すみません。
お母さんに対しての子どもとしての複雑な思いはありますよね。基本、私は親の愛より子供の愛の方が深くて広いと思っています。子供は親への期待を捨てられないと思っています。
それを承知で以下のことを思います。
親子ではなく人としての繋がり方です。15歳を越えたら親子関係よりも人間関係で親のことを見る視点が入ってくると思います。早い人はもっと早いです。
お母さんのことを大事にされる柔らかな優しいお気持ちを否定するのでは決してありませんが(結果的にはそう聞こえてしまうことがあるやもしれませんが)お母さんをお可哀想と思われるその先の、沙樹さんご自身がお母さんに関わらなければならないというのが、沙樹さんの握りしめて話せない縄ではないでしょうか。お母さんを変えたいのはお母さんがもっと楽になることだから、というのは本当にそうだと思います。お母さん以外の方達はみんなそう思っていると思います。
そして一つお聞きしたいのは、お母さんは本当にそれを願っていらっしゃるかということです。
勿論私たちはその方が楽だよね、気持ちいい関係が創れるよね、とわかっています。お母さんご自身が不幸だと叫んでおられるかもしれませんが、お母さんはやはり安定した良い関係をご存じないのかもしれません。または知っていてもそうなりたくないのではないかという気がします。そうなってしまったら何かを失ってしまう怖さを抱えておいでなのかもしれません。私にはわかりませんが。わからないことを言ってしまう無責任さをどうぞお許しください。
そしてもし仮にそうだとしたら、変えるのではなく今生では、お母さんはそう生きざるを得ないとしてそのままを受け入れるという方法が残ります。このやりかたは沙樹さんには多分受け入れ辛いだろうと思って書きます。なぜなら沙樹さんの大事にされているのはお母さんを良くしようということだからです。
この矛盾は私にも体験がありますので、これをやるのは自分が逃げるようで卑怯さや罪悪感を感じました。
でもそのままを受け入れる、お母さんはこの時に叫ばねば生きて行けない、お母さんをおかあさんたらしめることをやっているんだというスタンスは卑怯さや罪悪感とは違うエネルギーが要ります。
だから離れるのです。お母さんはどうしても誰かに胸の内をぶつけなければお苦しいのでしょう。でもそれを淡々と聞く。聞きたくないなら電話をそっと置いて、ジャックを抜くのもありです。そうしてもなおお母さんのエネルギーは多分お強いのではないかと思います。
沙樹さんが関われるときは関わる、関われなかったら離れることがお母さんが多少なりとも変わることにはなりはしないでしょうか。
これも推測の域を出ないので、私は沙樹さんが心地よいところで関係を作られれば良いと思っています。かなり突っ込んだと思っています。不快に思われたらごめんなさい。
冬
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
*冬さん
ありがとうございます。まずはじめに、まったく不快にはならなかったことをお伝えさせてください。感謝の念しかありません。
読んだとき、頭にあったのにずっと隅に押しやってた事実を思い出しました。
変わるというのは、例え将来楽になる方向であっても、変えようとする途中の時はすごく苦しいということ。今までの常識をひっくり返すということは、大人になればなるほど、つらく、難しいということ。
どこかでわかっていたけれど、未来の穏やかな生活のためにどうにかしたい、という自分の思いが強すぎて気付けなかった。私の思いは、いわゆる「余計なお世話」だったんだと素直に思いました。
彼女は、怖いから、意地でも変わりたくないんでしょう。物が捨てられずゴミ屋敷のようになっている今の家と同じように、今まで積み上げてきた自分の内面に関しても、いらないものを捨てられない、捨てると自分の身が切られるようで、捨てるのが怖い。まさに同じだと思います。
恐怖がある以上、他人にはどうにもできない。安全だからといって、お化け屋敷に引きずって連れていくことが正しいとは思えない。
もう、やめることにしました。母を変えるという思いを、捨てることにしました。きっと冬さんの言葉を読んだから急に変わったってわけではないです、今まであがいてきたからもういいや、と思えたからだと思います。いつかそういう時期が来るだろうから、あがけるうちはあがこうと思って向き合っていたからだと思います。
きっかけをいただき、ありがとうございます。この頃、好きな人嫌いな人に関して考えることがあったのですが、遠慮なく、嫌いな人とは距離を置こうと思えるようになりました。母も例外ではありません。100%とは言えずとも、少なくとも前よりは、罪悪感を持たず距離を置く覚悟が決まったと思います。私が遠慮なく距離を置くことで、自然と?勝手に?母が変わっても、変わらなくても、いいです。
沙樹
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。