LINEスタンプ 宛メとは?

宛メに度々流れる小瓶。自分の価値とか、ボッチとか、存在意義とか。そんな小瓶を目にする度に思い出す人がいる

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長いのでパスされても構いません。

宛メに度々流れる小瓶。

自分の価値とか、ボッチとか、存在意義とか。

そんな小瓶を目にする度に、思い出す人がいる。

臨時教員という貧しい生活の中で、後に「銅像より永続する論文」とか「人類五百年分の宿題」と言われた論文を書いた人。

この論文が無ければ相対性理論も生まれなかった。

H・N・アーベル

その論文は学会に提出されたが、机の中で忘れられた。
数年後、論文の凄さに気付いた人からの抗議で判明した。

表彰と莫大な賞金と、大学教授の依頼が届くが、数ヵ月前に彼は貧困が原因の結核で二十代で亡くなっていた。


H・G・モーズリ

元素の周期表を考え、物質化学に革命を起こした。
ノーベル賞に最も近いと言われた矢先、暴君チャーチルにより戦場の最前線へ、そこで戦死。

後にチャーチルがノーベル平和賞を受賞という、人類最大の理不尽な皮肉。

ノーベル賞には存命の者という規定がある。


コンスタンチン・ツォルコフスキー

「宇宙の父」と言われる彼は耳が聞こえなかった。
いつも一人ボッチ。

勉強も独学で学び、貧困から公立図書館に毎日通って学んだ。

ライト兄弟が飛行機で飛ぶ前に、彼は鉄の飛行機やロケットの論文を学会に提出していた。

しかし、「鉄が飛ぶなら、もっと安い石で作れよ」と馬鹿にされ無視された。

時代がやっと彼に追いつき研究員とした時、彼は70歳だった。

「今日の不可能は、明日可能になる」

彼の言葉と理論は今の宇宙工学に、現役で輝いている。

彼等はどれだけ、滲んだ青空を見上げただろう。

彼等はどれだけ、大地に膝間付いただろう。

彼等はどれだけ、自分の存在意義を問うただろう。

死んでからじゃ、評価されても悲しい。

でも、そんな生き方の方が素晴らしい気がする。

私達も天才逹も同じなんだ。

滲んだ青空を見上げて行こうよ。

膝間付いて行こうよ。



最後まで有難う御座います。

たか
名前のない小瓶
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ななしさん

書いてくれてありがとう。
知れてよかった。

ななしさん

響いた

ななしさん

わくわくした!ありがとう

ななしさん

私はこの小瓶を見て、ふと、とある漫画の主人公の刀鍛冶の

「100年後認められなくても、1000年後認められる刀を作りたい」

という台詞を思い出しました。

ななしさん

私は思う。

彼等は別に評価されたかったワケじゃない。

自分の存在意義を問うていたワケじゃない。

ただひたむきに、ただ真っ直ぐに、自分のやりたいことをやりたいようにやってただけ。

それって、素敵なことね。

ななしさん

私も化学を学んでいきたいと思っているから、すごく嬉しかった。
本気になれることがあるなら、孤独でもいいと思う。

素敵な小瓶をありがとう。

ななしさん

ありがとう

もう少し頑張ってみます。

ななしさん

【小瓶主さんからお返事きたよ】

皆さん御返事有難う御座います。

小瓶主です。

少しだけお役に立てた様ですね。

私の好きな三人について。


アーベルには婚約者の事や、論文は若い才能への嫉妬から無視された事など裏話が有ります。

モーズリは、仲間を助けて撃たれるのですが、その撃たれる時にその仲間は、

「この人は人類の財産だ、決して御前逹が殺して良い相手じゃない。
俺を殺せ、彼は殺すな。」と、

敵の前に立ち塞がったという話し。

ツォルコフスキーは、馬鹿にされ無視された後、コーカサスの田舎で暮らしていた。

学会が研究員として彼を迎えに行った時、彼の家がぼろ家だったので見付けられず近所の人に、

「ツォルコフスキー博士を呼んできてもらえますか?

重罪人逹が迎えに来たと、

やっと時代が貴方に追いつきましたと伝えて下さい。」
と言ったという話しが有ります。

三人に言える事は、時間ですよね。

時間が、タイミングが違ったら、運命が変わっていたし、現在も大きく変わっていたと思う。

では、御返事返しに皆様へ。

宛メに書き込むのは、PCかな携帯やタブレットかな?

何にしても、便利ですよね。
これが、手紙だったら宛メは成立して無い。

電話・通信を考えたのはグラハム・ベルだというのは常識ですよね。

実は違うんです。
グレイという人が考えたんです。

特許では3時間だけ、ベルの方が早かったので、以後ベルの特許となり、グレイは冷遇されました。

電話で人々が手に入れた莫大な時間、なのに3時間差に泣いたグレイ。
有名な話しなので、知っている人もいるよね。


でも最近、真実が判明しました。

そうですよね、世紀的発明が3時間差って、ドラマチック過ぎですよね。

ベルは金持ちだった。

グレイが電話を開発している事を知り、特許庁の人を買収して、グレイの申請書が出たら、工作する様になっていた事が判明しました。


その時に評価されなくても、必ず努力は正しく評価されるのだと思いました。

6通目の方、科学は面白いですよ。ノーベル賞を目指して下さい。

長い返事で済みませんでした。


たか
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