心を隠すようになった。
だって皆が傷つけるから。言葉のナイフで何度も傷をつけられた。
だからボロボロの心を
硬い壁を作り守った。
これ以上傷つきたくなかったから。
それからいろんなことを知るにつれて純粋な感情を忘れていった。
まず友達に裏切られた事から人は簡単に裏切ると知り誰も信じないようにした。
そして虐待をされて中一まで育ったから親とおじいちゃんおばあちゃんは私を愛してないと思った。
学校でいじめにあっていたことから学校では友達と顔色を伺いながら過ごさないと一人になると知った。
あと浅く広く付き合った方がいいと知った。
いつからか仮面をつけ自分を守っていった。
心を誰にも開かないで、自分を殺して生きてきた。
だから弱い自分をみせるのがすごく怖くていつも強がっていた。
もう生きていく自信なんてない。早く死んでしまいたい。楽になりたい。