素朴な疑問なのですが、
殺人など、十分過ぎるほど不快な内容なのでご注意下さい。
人を殺したらいけないのは分かるんです。何となく。
それで、
死体損壊？とか遺棄とかって
何でダメなんですか？
単に殺すよりも
殺してさらに捨てたとか切ったとかの方が悪質、とされるのが
なんだか不思議です。
損壊しながら殺すのは非情だと思うのですが
一線を越えてしまった以上
その後はその人の勝手だと思うのです。
取り返しもつかないし、どうせ被害者は死んでるんだから、布団に寝かせようが茂みに捨てようがバラバラにしようが、関係ないと思うんです。
…ダメなんですかね？
後片付けが面倒だし見た目が悪いから、迷惑をかけるぶん悪質なんでしょうか。
それとも何か倫理的にアウトなんでしょうか。
死者への尊厳がどうのって何処かで読んだのですが
やっぱり普通は、野ざらしや細切れよりは、家で普通に殺されていたいんですかね。
見た目の問題ですかね。
でもそれなら、殺す段階でも、刺すよりは上手な薬殺の方がいいのかなとか(出血量が少ない)、色々考えてしまいます。
不思議です。
一応、僕は人を殺す気ありませんので。後始末のことを考えると心折れます。
すみません。小さい頃からずっと気になってたので。
不快な文章失礼しました。
名前のない小瓶
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小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
物騒な話題ですね。
まず第一に何故、わざわざ死体を損壊したいんでしょうね？
あまり真っ当な発想に私は思い至りません。
オブラートに包みますが、興味、収集、隠蔽、怨恨くらいしか思い浮かばないです。個人的に怨恨が一番分かる線ではありますが、あなたの理屈としてはどうせ死んでる相手にそこまでするのはやはり異常です。
第二にいつから遺体は殺害した人のものになったんですか？
仮にそうだとしても、遺体でなくとも肉親の所有物→他人に渡ってるとしてもを壊されるのは良い気分でないはずです。
いずれにしても、あなたの言うところである、どうせ死んでいる相手をわざわざ手を出すと言うのは、通常の倫理観では無いし、ひと手間加えるのだから罪も重いということです。
ななしさん
ものを壊した場合って罪になりますよね。
更に、壊す意志があったかで罪の重さが変わります。
例えば、恋人のスマホを壊した場合
○うっかり落として壊してしまった
○恋人と喧嘩して困らせてやりたくて、わざとスマホを壁に叩きつけて壊した
同じ「壊した」でも、罪の重さは違います。
死体を傷つけるってことは、壊すことと同じです。しかもうっかりやったのではなく、「腕をぶった切ってやる！」などという明確な意思を持って傷つけています。わざとスマホを壊したのと同じです。
遺体が既に本人の意志がない「人間の形をした物体」であっても、その所有権は本人にあります。殺人犯だろうが、たまたま遺体を見つけた第三者だろうが、遺体の所有権のない他人が壊すのはいけないのです。
例え身内でも、遺体の所有権があるわけではないです。
身内はあくまで、亡くなって動けなくなった本人の引き取り係です。本人の代行として遺体を移動させ、葬儀を執り行う立場ですから、もちろん不必要に傷つけてはいけない。
生きていようが死んでいようが、本人の体は本人のものなのです。
ななしさん
証拠隠滅を図ったからじゃない？わかりませんが。
誰かの言葉、死んだら人間だって、ただの肉の塊。←獣の立場からかな？
ななしさん
素人考えですが、いろんな理由があると思いますよ。
ひとつはその人自身の人間の尊厳として。
臓器移植だってその人の意志で決めなければ他人が勝手に提供することはできないように、生きても死んでもその人の身体はやっぱりその人のもので、勝手にミンチにすることは倫理的に許されない。
もうひとつは遺族やその人の事を大切に思っている人が
やっぱりそういう尊厳を無視したことをされることでより辛い思いをするから。
それから、法律的な面では、
遺棄や損傷をすることで、犯罪が隠されてしまうから。
なかなか難しいけど灰になっちゃったら死因もわからないし
死んでから灰になったのか焼けて死んだのかわからない。
迷惑、というのもあるでしょうね。
土地は自分の土地以外は誰か（国も含め）の土地です。
風評被害で土地の価格だって下がってしまうかもしれません。
他にも理由があるかもしれませんけど、とりあえず思いついたのをあげました。
7ml
ななしさん
先ず第一に人を殺そうと殺すまいと死体遺棄や死体損壊は別に罪として数えられます。
つまり、殺人を犯していない人が何らかの方法で人の死体を手に入れた場合、自然死などでもですが、死体を遺棄する、損壊した場合は罪に問われます。
殺人者が死体遺棄をしたり死体損壊をした場合、その罪が足し算で加算されます。
死体遺棄の場合ですが
仮に誰かを殺したとして、殺人者がそのまま死体をその場所に放置した場合は遺棄したと言う事になりません。
殺人者が死体を遺棄する場合、大抵の場合は殺人の事実を隠す、分かりにくくする為に行う場合が多数でしょう。
となると、殺人を犯した上で殺人が罪と知りつつその罪からも逃げようとするということになり、より悪質であると言うことになります。
殺人を犯していない人が例えば身内の死体を遺棄した場合、これはその死んだ人が遺言でそういったことを残していない限り、埋葬等の死者の弔いを放棄することになり、罪となります。
死体損壊の場合も殺人者同様で、殺人罪と死体損壊の罪が両方問われることになります。
仮に殺人した後は殺人者の自由だという貴方の考えを肯定した場合、そもそも殺人者は死体に何をしても良いという事になり殺人者のその後の行動を認めることになります。
となると、それは殺人者そのものを認めることに他ならず、ひいては殺人の肯定にも間接的に関わってきます。
ならば、何故そもそも死体遺棄や損壊が罪かというと、単純に言えば死体は抵抗できない上に意思の確認ができないと言う点につきます。
云わば究極の弱い者虐めです。
仮に、Aと言う人が居たとします。
Aと言う人は平凡な人でこのまま普通に暮らして老衰だか病気だかで死んでいくのだろうなと漠然と思っています。
そして、家族や親族の葬儀があり、自分も死んだらこういう葬式が行われるんだろう等を考えていたとします。
しかし、突然誰かに殺されてしまいました。
殺されるだけでも嫌なのに死体遺棄や死体損壊をされた場合、生前の意志である通常の葬儀すら出来なくなります。
それは人の意思を無視することに他なりません。
死ねば意思も何もないという人も居るでしょうが、それはその人の意見であって死んだ人の生前の意見ではありません。
死んだら生前に遡って意思をないものとして無視できるのであれば、極論してしまえば生前の意志全てが無意味なものになります。
死体損壊などは死んで抵抗の出来ない相手をただ傷つけるためだけに壊すもしくは隠しやすいようにするために刻むなどは最も醜悪な行動の一つだと思っています。
ならば魚や牛などの動物に対してはどうなのかと言うと、それらを殺す際、人は基本的に食べる為、ひいては生きる為に行うために必要なものです。
その目的の為に行う以上そしてほぼ全ての動物が何かしらを食べている以上お互い様と言うことに成ります。
今はそんなに数はありませんが人も熊や鮫などに食べられてしまう可能性もありますし。
ななしさん
ただ単に法律っすね
死体遺棄の仕方によっては隠そうとした、計画的だった、とかそういう理由で罪は重くなりますね
で、私たちは国に守られているので、守る代わりに、これを守れと、法律があるんですね
その人の勝手にはできません
少なくとも守られている限りは！
この国の国民でいるかぎり
ネットを使っている限り
ななしさん
よく裁判の結果とかで、被害者に対する殺意がどうとかって言ってますから、切断とかだと殺意強い、みたいになるんじゃないですか？
ドラマでも殺人犯が［殺すつもりはなかった］とかよく言ってますし。
殺意があったかどうかで、色々変わるんじゃないですか？
ななしさん
倫理的なやつじゃないですか、多分…
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
投稿者です。
納得とはいかないまでも、だいたい分かったと思います。
確かに隠すのは悪質ですね。死体は生きている時の延長となっているんですか。
倫理的にも色々あるんですね。
なかなか周りには聞けませんし、詳しい説明をしてもらえて助かりました。
お返事ありがとうございました！
ななしさん
葬式するとき、バラバラだったら
遺族つらいだろ。
ななしさん
自分の親族がそんなことになったら辛いからだよ。食べ物じゃあないんだから…。
ななしさん
じゃあもし見た目が良くて後始末も楽だったら……どうしますか？
ななしさん
どんな答えも宛メ的にアウトだと判断されたら載らないから、納得いく回答を得られないのは当たり前。
ななしさん
もし自分の大好きな人もしくは大切な人が亡くなって、しかもバラバラで、一部しか見つからなかったら…
考えただけでゾッとするね…
ななしさん
もし自分がバラバラで死んだら、ちゃんと全部見つけて欲しいね。
爆発事故とかで木っ端微塵で跡形もなくなっちゃったら仕方ないが。
ななしさん
なんで損壊・遺棄はダメなのか疑問を持つなら、じゃあなんで人を殺すのはいけないと思うの？
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
