古典が大好き。
漢文も好きだけど、やっぱり古文も好き。
この前読んだ、大好きな源氏物語の本を持ってわくわくする女の子の話。
あんまり可愛くて一人でにやにやしてた。
あと、和歌。
写真がない時代に、心や景色の一瞬をとっても豊かな言葉で表現しているの。
たったの31字であんなに幸せになれて、切なくもなれて、愛おしくもなれる。
もう大好き。
これもこの前読んだ、蛍雪の功の故事。
冬は雪に照らされて、夏は蛍を袋いっぱいに集めたその光で勉学に励む。
この情景がなんて美しいことか。
古典なんて習う意味が無いってよく聞くんだけど
心を豊かにしてくれる本当に素敵なものだと思うんだ。
先生に「みんな文章に酔ったことないでしょ。」って言われたけど
そんなことない!
いっつも酔うくらい、心を奪われていますから!