おねがいとおくへいかないで
おねがいとおくへいかないで
このきもちがなんなのかは
それでもわたしもわからないの。
なんべん自問自答してもわからないの
わからないものはわからないの。
わからないふりをしているのとは、
決してちがうの
いつもそう。
いつもおなじ。
じぶんのきもちに問うてみると
いつもおなじことしかうかばない。
わからないわからないわからない、ばっかりだ。
前も書いた。
かしこい人は、一方的に言う。
それはあなたが、あなたとして生きようとしてから
初めて出会う人だから、
その感情自体も初めてで
前例がないから、なまえ自体がないんだって。
ずいぶんな話じゃないか。
理屈はわかるけど、感情がともなわないから
まるめこまれもしない。
でも、それでいいともおもう。
じぶんがわかんないのに、むりに小理屈で
落としどころなんか探すのも
それはほんとのきもちじゃないし。
あなたにとってのしあわせは、
わたしにはわからない。
わたしはあなたじゃないからです。
だけど、わたしは、あなたにたくさん宿題をもらって
まだ、ぜんぜんこなせていないけど
ハードル高すぎて、逆恨みもかならずいちどはするけれど
あなたはいつも、まちがってはいない!
ほんとうのことを、ただ、言ってるだけ。
なんにもおかしくない。
だから、はたさんのときとおなじで
泣きながらでも、わたしは、宿題に取り組む。
だってほんとのことだから。
ひとのことばっかり、・・
じぶんのことこそ、いちばんに
あたまなでてやらなきゃダメですよ。
あなたはたくさんのひとに
愛される人です。
わたしなんぞにいわれなくても
前途は洋々、なんにでもなれます。
性根がまっすぐだからです。
げんきでいてください。
げんきでいてね。
ながいきしてね。
長くてゴメンね。内容ないし。
宛メにはきなよ。
息抜きになるから。
嫌じゃなければ、
みんなのおにいさんの、ひとりになってくださいな。
おじいさんになっても
かわいく生きてね。