こんばんは、吐き出させて下さい。
以下は児童虐待・性暴力に関する記述がありますので、閲覧の際はご注意下さい。
先日たまたま、昔の重い児童虐待の被害者―加害者は実父だった―についての話を読む機会があった。
その内容はとても胸糞が悪くて、今もショックを引きずってしまい、気分が悪くて頭が痛い。
どう見たって悪いのは加害者なのに、誰も止めなかったんだ?
助けなかった大人は皆糞だ。
時代も、そして虐待の罪深さ、そしてそれがどんなに重い人権侵害かを理解しない
屑同然の裁判官(司法界のトップクラスにいるのにもかかわらず)も。
目の前で苦しんでいる、何も悪いことをしてない弱者がほとんど見殺しに近い状況に追いやられ、
一方で暴力を振るいまくる加害者は野放しで、警察にも捕まえられず、司法にも味方され、法律でも裁かれないような野蛮で低劣な、腐った時代があったなんて。
何で罪のない子どもが、そこまで苦しめられなきゃいけないんだよ。理不尽すぎるよ。
何であんな重い運命をその子に背負わせるのかって、ものすごく不公平に感じる。
神様がいたら、そいつは反吐が出るほどふざけた奴だ。世の中って何でこんなに残酷でフェアじゃないんだ?
こんなアンフェアなことがまかり通ってたなんて、
奴隷制時代の米国か、アパルトヘイト時代の南アフリカや、ナチス時代のドイツと一体どこが違うんだ。
被害を受けた子どもへのサポートが全くないなんて、子どもの人権は一切無視かよ。
本当に、性暴力加害者には、吐き気がする。
被害者が傷ついて苦しんでいるのは目に見えてるんだから、
その様子見たら、まともな神経してたら止めるはずだろうが。
それが無罪放免でいられたなんて、日本は本当に、性暴力加害者に甘くて優しい国だったんだなと思わずにいられない。
本当に、この国に生きているのが苦しくてたまらなくなる。