誰だって他人を傷つけてるし 他人の居場所を奪っているんだよ 気づかないだけで

じゃあ、自分の居場所は
自分で確保する努力をしましょう、という
選択肢もあるよ。

あと、状況によっては傷つくと
解釈してしまうことはあっても
意図的に、傷つけることは、いいことだとは思わない。

そういうことは、小瓶には書いてないけど
思ったことを書きました。

【小瓶主さんからお返事きたよ】

お返事ありがとうございます

これはどちらかと言うと自分自身の反省です

私は他人の居場所を奪うくらいなら、いなくなりたいと思います
自分の居場所はいりません

でもやはり私も生きなければならないので
他人の居場所を奪うときもあります
傷つけるときもあります
そうするつもりはなくても結果的には

私は死にたくなります

生きてるだけで罪悪感があります

皆どうして平気でいられるのかわかりません

「誰だって」という主語で始まる
小瓶だったので、
自分なりの一般論を言いたい人なのかな？
聞いてほしい人かな？と思って
一通目のお返事を書きました。
（私は・・で始まるなら、別のお返事をしたか、
わたしも書いてないと思う）

（この三行だけじゃ、吐き出しかそうでないかなんて
わかるわけねーじゃん）

小瓶主さんのお返事を読んで、
0.0001%だけですが、背景が見えました。
（おお、キャッチボールだぜ！）

うむむ、うむむむむ・・

なんすかねー、長年、他人優先で生きてきて
自分のことは一切後回しというか、
大事にはしてこなかった人なのかなー？と
思いました。

平気そうに見える人というのは、
まず自分の居場所の確保をしていて、
その上で、他人に、余りがあればシェアという人
じゃないのかな？と近年の自分は思います。

私自身、爆笑するくらい、小瓶主さんが書いてくれた
お返事のほうの現状と、寸分たがわぬくらい
おんなじ生きかたをしていました。
（背景はもちろん違うと思うけどね、別人だから）

で、行き詰まりました。

常に、自分が身を引くことで
他人の場所を、確保、継続。

何が抜けていたのか？といま思えば、
それって、そのひと自身も、他者の中に交じるとき
自分の居場所を自力で確保する機会
（もちろん、そこには
勝ち取ったり、奪われたり、シェアが可能だったり
しぶしぶ去るしかないときもある）

を、こちらが譲るという、一見、大義名分な理由を
ふりかざしてはいるけど、
実際は、相手も自分もだめにしている側面は
あったんじゃないか？と思うのです。

波風を立てればいいってわけではないですよ。

波風なんて、後からついてくるもんだから。

そいで、もし、自分優先によって（シェアも不可能なとき）
相手さんが、自力確保が出来なかったとき、
生きている限り、人生は続きます。

違うステージ、場所というのがあります。
別メンバーです。

相手さんも、ときに、自分がその立場になってしまったときも
そこで花開く可能性は
同じだけあると思うのです。

感覚的な物言いに聞こえるかもしれないので
言葉の意図がうまく伝わるかどうか？わからないけど
現在、実際私も、外に出て、ひとの中でやっていることというのは
そういうことです。

罪悪感なんて、もともと、ないんだよ。
持たなくていいんだよ、の、本番という名の練習中なのさ。

長くてゴメンね。（じゃーね！）

そこは私は、開き直った（笑）
ライオンがシマウマを食べない世界、
人間が、肉や皮を利用するために動物を殺さない世界、
本当にそれを手に入れないのなら、私は今すぐ死ななきゃならない。
それでも、自分の感覚の一番深奥のど真ん中生きたいという気持ちが骨のように居座っているから、他の人間と分かち合うことも自分が生きる場所を心地よくするためにやってる。
自分は、朝顔がツルを伸ばすのと同じで、自分の巻きつけるところを探して登っていく。
せっかく生まれたから伸びやかに生きようと思っている。