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多分簡単に死ねるような気がする。一歩手前まで確かめてみたいかも。死ぬことを考えることに今の自分は躊躇いがない

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多分、簡単に死ねるような気がする。一歩手前まで確かめてみたいかも。

死ぬことを考えることに今の自分は、躊躇いがない。
死んで消えてしまいたい。
こんなことを考えるのは、死ぬことを今の辛さと比べて軽いものだと捉えているからなのか、ただ本当に死ぬ気が無くて誰かに助けてほしいからなのか分からない。

本当に死ねると分かっただけでも、いつでも死ねると気分も楽になるような気もする。
今度死ぬ場所を探索して、そこで確かめてみたいな。

そんな好奇心とも分からない気持ちが自分にはある。
名前のない小瓶
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ななしさん

死んで楽になりたいって思うことがたくさんあるんですけど、中々行動にできないから死にたくないってことですよね?

ななしさん

私も首吊りしてみたり、薬で意識なくした事あるけど、酒を飲むとすぐに死ねる気になるんだよね。でも首吊りは意識遠のくけど、怖かった。

ななしさん

私は最近死ぬ事ばかり考えてしまいます

ななしさん

【小瓶主さんからお返事きたよ】

小瓶主です。

確かめるために、「京都の天ヶ瀬ダム」「和歌山の三段壁」に行ってきました。

死ぬ一歩手前まで行動にはうつせず、二歩手前までしか行けませんでした。「死ぬことの難しさ」と、「簡単には死ねない」のだと分かり落胆してしまいましたが、あやふやなまま立ち止まっているよりは良かったんだと思いたいです。

以下、和歌山の三段壁に行った時に書いたものです。死について私なりに考えることが出来たかなと思います。

●和歌山の三段壁
命の電話の立て掛けが幾つか見られる。
誰も来ないだろう絶壁のすぐ側にお地蔵さんがいて、缶コーヒとタバコのお供え物が置いてあった。
結構に崖が多くて、死に行く人が何処へ辿り着くのか分からないけれど、多分何も考えられなければ、何もない行きやすい場所としてはここらへんだろう。

死を試そうとすれば、恐怖感が生まれ、死にたくないのだと分かる。ここで恐怖感よりも苦しみが勝る人が死へと向かうのだろう。
今も怖くて手が震えて足がすくんでいる。
波の音の大きさや崖や海の大きさに圧倒されて、威圧感を覚える。
落ちることの恐怖、波にのまれることへの恐怖、身体が打ち上げられてしまうかもしれない恐怖、死ねないかもしれない恐怖。
頭から飛び降りて石垣に頭をぶつければ、この高さからでも死ねるのだろうか、思ったほど高くない。波は結構に立ち上がっていて、身体は流されてしまうのかなと思う。

「死のうとする行為」は「生きたいのだということを感じさせてくれる行為」であるけれど、ここから離れればまた、同じ「死にたくなる」ことの繰り返しになるのだろうと思う。自傷行為も同じ理由による繰り返しなのだろう。
結局は苦しみから逃れられなければ、或いは生きる意味が見つからなければ、死のうと思わなくなることは無いのかなと思う。

「簡単に死ねるかもしれない」は自分自身の思い上がりだった、気のせいだった。
死は私には遠いと感じた。
おそらく「いつでも死ねる」ということは無いのだ。苦しみだけに埋まりきり、死すら見えない時にいつの間にか死は近づいてきていて、いつの間にか死に向かっているのだろう。

苦しみに耐えられずに、本能が生きることよりも死ぬことを選んだ瞬間、すがすがしい程の生きることへの諦めや、死への正しさや積極性、死への使命感を自然に感じてしまうのだと思う。
自らの意思で死を自分に近づけることは、とても難しいのだと思う。
自ら望んで、死をずっと側に置いておくことは難しいのだと思う。
「死に近づく行為」を「死に近づける行為」にすることは難しいのだと思う。

ある程度苦しくても、私は「死にたい」と言いながら、つまりは「生きたい」と言いながら、苦しみに埋め尽くされない限り、生きていかなければ駄目なのだと諦めるしかないのだろう。
苦しんで楽しんで上がったり下がったりを繰り返すのが私の生き方なのだと受け入れないとなと思う。

ななしさん

【小瓶主さんからお返事きたよ】

小瓶主です。

三通目の方へ

死のうとしてみたことがある方からのご返事が頂けるのは、とても心強いものがあります。ありがとうございます。

「いつでも死ねると死を出来るだけ身近に実感できること」が「少しでも生きやすくしてくれる」という考えの有用性を、不確かな感覚から少し確かな感覚へと、感じられるようになった気がします。
そして、何度も繰り返し死のうとしているのを伺って、「死」というものは「ずっと身近に置いておくのが難しいもの」であり、「放っておけば遠ざかってしまうもの」なのかなと思えました。

あれから死に場所をどういうところが良いのか考えたところ、死んだ後に周囲の人間に金銭的や世間体的に迷惑をかけないことや自身の苦痛軽減を考慮すると以下の条件をあげたいです。

①建造物等にいわくのつかないような周囲に自然物しかない場所
②死体が上がらない、または食べられたりして物理的に消える場所
③苦しまずに即死できる場所

以上から、
「周囲に自然物しかない公共の大きな橋から飛び降り」
「周囲に自然物しかない自殺の名所となっている海辺の高い崖から飛び降りる」
のが最も良いのかと考えました。

夏の間に、目星をつけて一歩前まで確かめに行きたいなと思います。

ななしさん

そうなんだよー簡単に死ねちゃうんだよ人間って。
前首つったとき、簡単に意識飛んだんだよ。
薬飲んだとき何日も記憶飛んだんだよ。
なんか死ぬって案外すぐそばにありそうな感じがするね。
だから私はいつでも死ねるから頑張れる。

ななしさん

【小瓶主さんからお返事きたよ】

小瓶主です。

二通目の方、ご返事ありがとうございます。

薬のおかげなのか、今は気分は少し上向きだったりですが、上向きなだけに無駄な行動意欲が死にたい気持ちと重なって、今なら簡単に死ねるかも、という気分です。

そうですね。
死にたいという気持ちは、消えることは無いんだろうなと思いつつ、消えることを10年という期限付きで願ってみたいと思います。
死にたい気持ちとうまく折り合いがつけられれば良いのですが、ずっと変わらずこのままならば、やっぱり辛いのでなんとか死にたいです。

とりあえず、「死ぬぎりぎり」というものを体験してみればなにか変わるような気もするので、いつでも死ねると思えるように死に場所を探してみたいなと思います。

ななしさん

うんうん。
なんかあなたに寄り添いたい気持ちで読みました。
結果的に自分で命を絶つことはなかったにしても、それについて一度真剣に考えてみることは無駄にはならない気がします。確たる根拠はありませんが。
なんでも具体的に思い描いた方が対処方法とか自分の想いとか、明確になるんじゃないかと。

ななしさん

偉そうに死ぬなとは言えないのですが、
辛いことがお有りですが。

自殺願望なら簡単に死にたい気持ちから
自分を解放することは難しいけれど、
自殺衝動に駆られていないだけ
精神力があるように思いますよ。

死は誰にも平等にやってきます。

今は府に向かいがちなエネルギーでも
ポジティブな方向に生かせる機会があるといいですね。

ななしさん

【小瓶主さんからお返事きたよ】

小瓶主です。お返事ありがとうございます。素直に嬉しく思います。

『死にたいという気持ちに限らず、曖昧にしておくのは何かにしろ、永遠に感じる不安を抱かせることになることが多いのかなと思う。何かがはっきりとするならば、良いか悪いかはべつにして、それに対して反応を示すことが出来る。

また、そこからもやもやしてきたり、落ち込んだり、葛藤したりするのだろうけど、そうしていけば、いつかはスッキリした気分になることもあるような気がする。

例えスッキリしない、先の見えないと感じたとしても、その時その時に一つ一つ確かめていけている。無駄じゃない。進んでいるんだ。』

とお返事を頂いて、思いました。

30歳過ぎた辺りから人格が落ち着いてくると宛メで見たことある気がします。もうそんな歳に近づいている訳で、確かに気分的に落ち着いてきてるけれども、やっぱり死にたい気持ちは9年間ずっと変わらずに続いています。よく続くなあと思います。

あと10年を節目にこの思いが消えないならば、死んでみようかなと思います。今、決めた。

どれくらいの高さから落ちたら死ねるのかな。調べてみます。
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