ななしさん
社会に適応できるのは素晴らしい事ですが、過剰になって窮屈な場合もあります。自分が出来てくると途端に苦しくなる事もあります。『会社でうつ休むと元気ハツラツな人』という本があるので、読んでみて下さい。社会に適応してばかりいたスーパー医師が、ある時顔面神経症を患い、ぶくぶくに太った自分を見つめ直す話が載っています。筆者は本の中で、社会で生きる上で仮面が必要なのは仕方ない事だが、行き過ぎて外れなくなると、心身に悪い影響が出てくる、と書いてます。そして、社会規範に自分を当てはめたら、規範からはみ出た部分を知り、それを人生にどう活かし生きていくか、を考える事が大切だともいっていますね。また、ある精神科医は、頑張るというのは、自分が有る状態で、常に自分の体と心がどれくらい無理をしているか?が分かった状態で、鍛えるのが良いと言っています。私も道半ばですが…ご参考までに*