みんな同じなのになあ、と最近気がつきました。
あの人みたいにとか、あの能力があればとか、
家がこうだったらとか、
だってみんなそうじゃないかーと。
突出している人はもちろん一定数いて、
それはその人の努力の場合もあればそうじゃない場合もあるけど、
でもほんとうにひとにぎり。
わたしはその人たちがとてもとても羨ましくてしょうがないけど、
なーんも人より突出したところがないわたしも
嫌いじゃなくなってきた。
大袈裟に言えば、悩むじぶんもいとおしいじゃないかと。
友達だって、みーんな普通だもの。
でも、だからこそ小さなところが違っていて、
それがわたしにとっては大きい。
だからこそ、すきなひとと苦手なひとがでてくる。
ふつうだし、正直これといった取り柄もなく、
どちらかといえばだめな人間のわたしも、
まあふつうらしく悩んでやっていこうじゃねえかと、
最近思って、がんばろうとして、
結果だめなやつらしくがんばれずにぐうたらしています。
まあそんなときもあるよね、
くらいに思えるようになりたいなーと
ぐうたらしながら思っています。