ななしさん
どうしても文の中に込めた思いを窺い知れないんだけど、書きます。
どうにも、はっぱさんは自分に対して罰を求めているんじゃないかと思ってしまう。
自責の念に囚われて、悪い事に抵抗をしない。俺、そんなんになってて、今も抜け切れてないけど、そういう自分に対してなんだか変だなと思い始めてきたんだ。
勝手に共感してるつもりな変な奴ではあるんだけども、なんか言いたくなっちゃってさ。よくわかんないけど、何か言いたいんだ。
明らかに悪くなっていく一方だとわかっているのに、それに対して何もしない。何もしないからそれが普通になっちゃってて、抵抗したくなってもそれに抵抗してしまう。
自分から抵抗力を取り上げて、その先に待っている痛みを受ける。
まだ俺は答えが出てないから、自分にも降りかかる言葉になるけど、罰、って、一体なんだと思う?
それを受けて、償いになると思う?
受けようが受けまいが、罰があろうがなかろうがね、その後が償いなんだと思う。
その後が出来ることなんじゃないかと思うんだ。
無理に前を向こうとしなくていいんだ。気が向いた時でいい。
多分はっぱさんは、本当に操り人形でいいとは、心のどこかで思ってない、と思う。俺はそう思っていたい。
きっと、自分の全部が悪い方に行くわけじゃないさ。
俺には正直、はっぱさんの事は全然わからないから、偉そうに適当にベラベラ喋ってるだけさ、こんなもんは。
言わないほうが良かったのかもしれないとも思うけど、ほんの少しだけならわかる気がするんだよ。