私はシリアルキラーですが、利己的なので自分をいかに不利な状況にしないか考えるくらいはできます。
人間を殺害することに罰則がないなら今すぐ繁華街へ足を運びます。
罰則が無いから、庭の生き物をたくさん殺しました。
一番殺したのはナメクジです。理由は特別に嫌いだからです。
時々、自分が死にたくなります。
発散方法を知らないため、なにかの衝動が胸に溜まって苦しいからです。
吐き出すにはどうすればいいですか。
名前のない小瓶
43140通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
名前のない小瓶
命に関わることって愛情関係なんだよ。
僕は具体的に人のためにやっていることも
繰り返していると社会の常識の壁を
超えないといけないことがたくさんあるから
別に 人のためにやっていてもその罪悪感や
他人からの軽蔑から逃げられる日はない。
罪の意識は本気で生きていたら
いろいろな形で蓄積していくけど言えないんだよ軽々しくは
結果を問われることが本気で生きることだから。
君の苦しみ方が自分と似ていたから書きました。
ななしさん
まずシリアルキラーって何?
ななしさん
小瓶主さんのお返事読みました。
自分は三通目さんではないので、口を出すとややこしくしそうな所ですが…
大人になったって、社会人になってから急に心の持ちようが変わるわけでもないし、実感していくから色々変わるもんだよ、きっと。
そうだなあ、方法の一つとして、イライラに直接アプローチしてみるのはどうだろ。
なんでイライラするのか、何にイライラしているのか考えて自覚してみるっていうか。失礼かもしれないけど、もしかしてご自身の事が嫌いだったりする?
もし嫌いなら、その部分のなにを嫌いに思っているのか、どういう風に嫌っているのか、なぜ嫌いになっているのかを自問自答で確かめてみるというのもいいかもしれない。(わからなかったら、わからない、がその時の答えでいいと思う)
しなくても全然構わないんだけど、自分の中で出来たなんらかの価値観が、嫌気やイライラを生み出しているという事もあるのかな、と思いました。
ななしさん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
親身になってお返事くださってありがとうございました。
うまく言葉にすることができませんが、私は少しずつ、別な方面でこのストレスを発散できるように訓練していきたいと思います。
創作は楽しそうです。
私は大学四年生で来年から社会人になってしまう、自信はありませんが一応大人です。
大人であるにも関わらず、こんなことを考える自分にも時折嫌気がさし、イライラします。
ななしさん
中学生かな?
たぶん大人になれば大丈夫になるよ。
もし大人の方だったらごめんなさい。
ななしさん
私は創作方面で発散してます。人形を色々な死体にするとか絵を描くとか。ここも詩を書くのに使わせてもらっています。見た人は不快になるかも知れませんが理性がきかなくなって誰かを殺して人生ぶち壊しになってからでは遅いですからね。何とかして昇華するしかないです。
ななしさん
ナメクジ嫌いに同感。
俺もそこまで発散の方法は知らなくて、それでもなんというか、多分主さんも考えたと思うんだけど、誰かや何かに吐き出せば必ず発散ができるという訳ではない気がするんだよね。
吐き出さない、苦しくなりすぎない程度もやもやのたまったような中途半端な状態も、衝動に対処したりするために必要な要素に結び付くことがあるというか。
まあ別に鬱憤や衝動を堪えろっていうことじゃなくて、殺意や害意という形で吐き出すこと以外の、吐き出し方の形もあると思うから、行動でもって探してみない?
運動したり絵を描いたり詩を書いたり本読んだり音楽を聴いたり歌ったり、衝動的になった心情を思いっきり紙にぶちまけて書いてみたりとか。
今は冬も間近だから、春になって来る頃からの話になるけれど、花とか野菜とか植物を鉢植えとかで育ててみてもいいかもしれない。
…種からとか土壌とか気にすると、若干根気がいるかも。
もしかしたら胸に溜まることが苦しいのは、その衝動自体にもう溜まるスペースがなくて、主さんの中の別のスペースを圧迫しているからかもしれない。
という感じで、自分の中の世界を、絵を描くなり詩を書くなり歌うなり、少しずつ外にある自然やら音楽やら本やら世界に触れることで広げていってみるのはどうだろうか。
そしたら、ほんの少しくらいは衝動自体にも、延いては主さんにも死にたい思いが湧き上がったとしても平気でいられる余裕ができるかもしれない、と思ったよ。
完全には、はっきりしないものなのかもしれないと思うけれどなんの衝動なのか、いつの日か少しだけでもわかってくるといいね。
わからないままでいいこともあるけど、わからなくて苦しいこともないとは言えないから。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。