ななしさん
逆に考えるんだ、ある程度の苦しみなら生きていけると。
愛さなくてもいいけどねー。
ただ、自分も世界の一部だってことを忘れちゃいかんと思うよ。
自分が変わると、世界の見え方が変わるから。
人はなぜ苦しむのか。
人だからさ。そこに大した理由なんてないのかもしれない。
人はなぜ喜ぶのか。それも同じこと。
喜びも苦しみも、実はストレスなんだ。
ということは、ストレスには良いものと悪いものがあるようなことになる。
どちらも、もとを正せば同じもの。
どちらか一つではなりたてないし、どちらも考えようによって大切なににかが含まれていること。
一つ一つの苦しみの中に、何があるのか。一つ一つの喜びの中に、何があるのか。
そこらへんから、一人一人の愛する世界や憎む世界が、重なって生まれているのかもしれないね。