すいません長文惚気。
元カノに新しい男ができそうだ。
僕はそれを知り
初めは少し嫌な気持ちになった。
だがフったのは僕の方。
大事な人ができたから。
だからそんな資格ない。
少しの間苦しかった。
今の彼女は真っ直ぐで聡明だ。
前の彼女は聡い色気ある女性。
軽く正反対のような人。
青と赤みたいな人。
でも気付いた。
君から沢山もらったものに。
僕は死んでも償いきれない程には
人を泣かせて人を傷つけた。
その輪から救い出してくれた。
(救い出して、なんて加害者の分際でと言われるかもしれないが)
私が貴方を幸せにするからって
私が貴方を助けるからって
そんな、愛をくれた人。
…ああそうか。
今書いていてはっとした。
君は愛をくれた人なんだ。
そんな君にもう一度恋焦がれて
そんな君に僕を見て欲しくて
そんな君を守りたくて
僕から愛をあげたくて。
気付いたら元カノの背中を
押していた。
近頃周りからよく言われる。
丸くなったね、と。
僕はラブレターを書くような
人間にはとても見えないし
第一人を愛せるのかどうかすら
疑われるような人種だ。
丸くなったね、なんて悔しい。
でもそれはきっと
君が作ってくれた僕であって。
多分守るものができた僕は
臆病になったのだろう。
ああ幸せで仕方ない。
彼女は人前で所謂恋人オーラを
まったく出さない。
でも時折ヤキモチをやいたり
そっと抱きしめてきたり
言葉の端々に独占欲が溢れてて
口元がつい緩む。
愛してます。
それと。
君には一生秘密だけれど
前の彼女と別れてから
君と付き合うまでに
3人に告白されました。
前の前の彼女からも。4人か。
その中には身体を重ねた事のある
相手も混ざってます。
(というか殆どそうか)
でも1秒も迷わなかったんです。
僕を褒めてください。
まだキスも出来てない君。
身体を重ねるなんてこれから
うん十年先かもしれない。
それでも待とうと思いました。
今は一人寂しく
いえなんでもないです。
大好きです。
女々しいけど泣きそうです。
大好き。
こんな重い思い言えないので
いつか君の心に流れ着くように
君の心宛てにメールを流します。
愛してる。
永遠ってものを
幻でもいいから
信じさせてくれて、ありがとう