一目見たときから、
直感でこの人嫌いだと思ってしまった先生がいる。
容姿は綺麗だけど、少し厚化粧気味で、
眼力というのか、それがやたらと強くて。
怖い。見られるだけで怖い。
いつも微笑を浮かべてて、
プリント整理で下を向いてるときでさえ笑ってる。
真顔を見たことがないくらい。
生徒に馴れ馴れしくて(私から見て)、
廊下で会った生徒ににでさえ話しかけてる。
私もほんの些細なことで話しかけられて、
本当にうっとうしかった。
この人嫌いだと思った決定的な出来事は、
集会で司会者から遠く離れたところで私が話を聞いていたとき。
その私に気づいたあの先生が、
「こっちに集まりましょう」と
女子の群れに私を誘ってきた。
その群れの中には私の苦手な子がいたし、
1人の方が気が楽だからそうしてたのに。
私のこと、そういう目で見てたんだって、
そのとき、はっきりわかった。
だから文化祭準備のとき、
何回も話しかけられたときは閉口した。
しかも、今まで名字に「さん」付けで呼んでたのが、
いきなり「ちゃん」付けになって。
他の先生で、私のことを「ちゃん」付けで呼ぶ方はいるけど、
その先生だけは許せなかった。
挙げ句の果てには、文化祭中バックヤードで
机の上に座ってぐったりしてる私に話しかけてきて
太ももを軽くたたいてきて。
文化祭期間はそのせいで、若干鬱気味になって、
眠れないわ、腕切り出しちゃうわという始末。
もう大嫌いで、大嫌いでたまらない。
その先生は他の生徒に慕われてて、
何故慕われるのか本当にわからない。
私の性根が腐ってるだけかもしれないけど。
何故、他校に転出したはずなのに、
1年してまた帰ってきたのだろう。
お涙頂戴な挨拶したのだから、
もう帰ってこなくてよかったのに。
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【小瓶主さんからお返事きたよ】
3通目のお返事をくださった方
はじめまして、お返事ありがとうございます。
私にとってかなり痛い内容でした。
「相手の気持ちを考える」。
確かに私にはそれが欠如しているのかもしれません。
好意を抱いている相手にならまだしも、
嫌いな相手の気持ちを考えることなどしたくありませんでしたから。
しかし頂いたお返事を読んで、私にも非があるように思えました。
人を「嫌う」感情はこの先、なくならないと思います。
ですが、せめて相手の気持ちを考えつつ、
この感情にうまく付き合うことにします。
ななしさん
いつも笑ってて、生徒にフレンドリーに話しかけて、ひとりでいる子もちゃんと見て、
話を聞く限りかなりいい先生に見える。
あなたと合わないだけだよ。
人を嫌うというネガティブな感情はよくない。
誰にでも自分と合わないなと思う人はいるけど、自分と合わなくてもその人に冷たくしたりその人の悪口を言ったりしたらだめだよ。
いくら合わなくても相手の気持ちを考えて。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
江中さん
はじめまして、お返事ありがとうございます。
私は好き嫌いが激しくて、1度嫌いだと思ってしまったら、
どうにかしてでも接点を持たないようにしてきました。
相手側でもそれを察してくれてるようで、
関わりをもつようなことはしてきませんでした。
しかし、今回の場合は相手が教師であって、
相手が自分に対して好意を持っていようが、嫌悪感を抱いてようが、
立場上、誰であろうとも分け隔てなく接しなくてはならない。
だから、私にも話しかける。
そう割りきれればいいのにと常々考えるのに、
出来ないのはやはり自分にまだ幼いところがあるからだと思いました。
小瓶を流して、頂いたお返事を読んで、
数ヵ月溜め込んできたものが少し軽くなった気がします。
相手の先生と距離を置いた関係をつくれるかわかりませんが、
ただ1つ、最後の1年でその人が担任にならないことを願うばかりです。
どんな人でも必ず一定の人には好かれて、同様に必ず一定の人に嫌われるという話を思い出した。
その一定の人たちはその人が何をしようが好き・または嫌いなんだそう。
きっとあなたはどうやってもその先生が嫌いなのだろうので、その人がどんなつもりであれ何かと世話を焼かれるのは本当にあなたにとって苦痛だと思う。
そしてそのどうしようもない「嫌い」の排出先がなくて、本当に息苦しいのだと思う。
あくまでこちらの推測の話だけれども。
一定の距離をおいた関係になれればいいけどね。
嫌えば嫌うほどあなたに寄り添おうとしてきそうだ、その人は。
困ったものだね。
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