会社の愚痴の小瓶
会社で毎日毎日毎日遅刻する人がいる。
本人はギリギリのつもりだが、全然間に合ってない。
間に合わないだけじゃなくて、悪いとも思っていないんだろう。
近くで見ていて気分が悪くて仕方がない。
まあ、その人の仕事の姿勢とか生き様とか価値観になってしまうから仕方ないんだろうけど、周りもフツ―に許しているのも腹立たしい。
一回注意したことがあった。立場上注意しなければならなかったのだが、かなりムッとされたので丁寧に注意した私が気分が悪かった。
前に暴言を吐いて辞めていった職員がいるが、その人も最後の方は時間にすごくルーズだった。
時々思い出すせいかな。
違うことを考えて受け入れる時もあるが、今日はダメだった・・・。
あんまり気分が悪いから、私もかなり顔にも出ただろう。
こういうのは、きっと顔に出すほうが負けなんだな。
「あぁ、また あいつ機嫌が悪い。関わらないでおこう。」と周りからは悪役だ。
職場自体がだめだめで、一番上の上司は他の職員より最後にくるおたんちん上司だが、その上司よりも遅い。
だから、いざという時、いつも遅刻する人が一番上の上司に「何かあって話をしても信用してくれない。聞いてもくれない。」と愚痴をこぼしていたことがあったが、そりゃそうだろうなーと思う。
おたんちんな一番上の上司は、私の心の中ではもう重要な人ではないので逆に気にならない。
どうでもいい人ほど、私の心は揺さぶられない。
毎日遅刻する人は、人柄は良い。優しいし。面倒見もいい。人間として素晴らしいところもある。
だから余計気になってしまうのかも。
自分は決して立派な人間ではないけれど、嫌だなー。
こんな小さなことでストレスを感じるなんて、自分も小さい人間だ。
月の君が知ったら呆れるだろう(笑)