ベル
人に自分のことを語るのは勇気が要りますよね。
僕にとって愛とは、理解し、受け入れること。
この小瓶を読んだ時、すぐにはお返事できませんでした。
あなたのことを理解し、受け入れようとする一方で、それ以上に僕自身のことを理解して欲しい、受け入れて欲しいという気持ちが強すぎたのです。
僕のことを理解し、受け入れてくれる人がどれくらいいるだろう、ということを考えると寂しくなります。
寂しいと思う気持ちを満たそうとするのは極自然なことです。
耐える必要はありません。
消し去る必要もありません。
自分を否定してしまえば、心に壁が生じてしまいます。
その壁はあなたを覆い隠し、誰にも本当のあなたが見えなくなってしまいます。
まずは自分を受け入れましょう。
言葉で言うのは簡単、でも実際にはとても難しいことかもしれません。
でも今のあなたを受け入れるためには、これまでのあなたも必要なのです。
またお話が聞ける時を待っていますね。