周りのみんな頭よすぎてついていけない
うちの大学にいる学生はだいたいみんなが偏差値60〜75くらいの進学校からきている
私は偏差値30代から死に物狂いで勉強して無理してこの大学に入学したからギャップに驚いている
来年、希望の専修にいけるか不安
人気がある専修だから抽選になって成績で入れるか決められる。
成績は主にレポートなどでつけられる。
ものすごい数のレポートが出るらしい(文学部で しかも心理学専修を目指しているので)。
レポートなんて書いたことないし
文章力なんて皆無だし
どうしよう
進学校の子たちはそつなくこなせるんだろうなあ
今まで積み上げてきたものが違うからなあ
馬鹿はほんとにつらい
ななしさん
勉強というのは、自分がするものだ。人生というのは、自分が生きるものだ。その大学に入ったと言うことは、その大学で勉強してよいと言うことだ。人と比較して勉強する訳ではない。自分が勉強して自分が身に付けて行くものだ。目標を達成するために何が必要かを知り、それを実行して行く。その大学に入ったのだから、それをやって行く学力があると判定された。文章が書けないのならば、文章の書き方を勉強して、文章を書きながら文章を書くことを身に付けて行けば良い。ものごとは、それをやりながら身に付けて行くことが多い。それに取り組み、自分に足りないものを人に教えてもらったり自分で本を読むなりして勉強することで、段々と身に付けて行く。文章を書くためには、いろいろな文章を読む必要がある。文章の書き方について書いた本は沢山ある。
そんなことを書いて見る。あなたに必要なのは、勉強を続けるためのエネルギーを維持して行くことかも知れない。適度な息抜きができるようになることも、これから生きていくためには必要だと思う。人と比較しても仕方がない。周りができると言っても、自分ができないのならば、できるようになるための方策を考えてそれを一つ一つ実行して行くしかない。
文章を書く上で大事なのは、自分が実際に対象となることに取り組んで、自分が実際に自分の文章を書くことだ。読む方は今まで沢山の文章を読んできたからあなたの書いた文章が自分で書いたかどうかは読めばすぐにわかる。あなたが実際に時間と手間をかけて取り組み、それを文章にすれば、読んだ方はそれがわかる。投げ出さないできちんと取り組めば、それが読む方にはわかる。頭がいいかどうかというよりも、そういった時間と手間をかけ、最後まで取り組む姿勢の方が大事だったりする。あなたはその大学に入ったのだから、その大学で勉強するための学力は身についている。あなたはそれを入学あるいは合格という形で証明したのだから、後は自分なりに方策を見つけて勉強していけばいい。自分で調べて、それを身に付けるための方策を見つけ、自分で手間と時間をかけて取り組み、自分で文章を書いてレポートという形にしていく。それが結局はあなたがこれから生きていくために身に付ける習慣である。
同じことを書いたような気もするが、この辺で書くのを止める。