fukurou
おかしくない。本当に怖い思いをしたり恐怖を知ってる人には
知らない人から見たらいつもの日常がまるで戦場かのようになるんだよ
例えば、毎年夏に学校のプールで着衣水泳があって…
皆がきゃあきゃあ言いながら楽しくやってるところに
震災で津波で流された経験のある子供がひとりいたらどう思うだろう。もちろんなんとも思わないかもしれないし、思いだしてしまうかもしれない、貴方のように不謹慎なと思うかもしれないし、そもそもその場にいることもできないかも。
私は宴会の席がだめ。お酒は暴力を起こすし人を殺すし傷つけるって知ってる。
でも多くの人はそんなこと考えないで私からしたら恐怖でしかない凶器を持ってきて酌しろっていう。本当に怖くてやめてほしい。
でもその恐怖や私の感じる辛さを他人にもわかって貰おうとは思わない
だって、それって恐怖を知れってことじゃん?あんな思いは誰もしなくていいし知らなくていいと思う
大事なのは、恐怖を知らない側の人も、恐怖を知ってる人も、互いの感情を押し付けあって強制しないこと、尊重するってことじゃないかなあと思う…
お互いを尊重するって、その人の性格、感じかた考え方だけじゃなくて、大きな経験や人生そのものを大事にするって事だから
ああ、本当に、お酌やお酒の強制やめてほしい…