性格は変わるけど、根本は絶対に変わらないと思います。
わたしは失敗を許されなかった子供です。間違えれば怒鳴られました。延々にガミガミ言われ、時間をおいて蒸し返されました。親にバカにされながら育ちました。デブだのバカだの言われました。
目つきが悪いと殴られました。人を小馬鹿にした顔つきをしていると殴られました。ついでに怒鳴られました。
わたしは、積極的に行動することができません。石橋を叩きまくり、絶対に安全であると確認できない限り何もできません。
間違えることを自分自身でも許せません。
性格は、前と比べて明るくなりました。
でも、これだけは変わりません。
名前のない小瓶
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お返事が届いています
まりちゃん
生きることが恐いことに
すり替わってしまっているのでしょうか?
違っていたらごめん。
あなたを殴った人も、失敗を許さなかったひとの中で
育ってきたのかなぁ?
自分が正しいと思うやり方でしつけをする人は多いけど、
育った子供が、つらい、というのなら
そのやり方は、合っていなかったともいえるかも。
間違えを許せないとのこと。
間違いをしてしまった時、主さんの心にはどんな気持ちが
うずまきますか?
ゆっくり、ぼーっと感じてみてください。
ひとりきりのときでいいから。
その感情はあなたであり、あなたにやさしくされなかった子です。
あなたのなかで居場所を与えられず
追い出された子です。
つらさを伴うものでも、そこにいていいんです。
親や友達が、それを忌み嫌っても、かんけーねーし!です。
自分を大事に、って、よくいうけどね、
それ、ほんとは、一番大事な第一歩だと私は思う人。
厳しめかもしれないけど、流し読みでいいから
読んでやってくだせえ。
ななしさん
それは単に自分はこうだと決めつけているだけでは。
ななしさん
石橋も叩きすぎたら、割れる。
ななしさん
変わる自分、変わらない自分。
変わって行く自分、変えてはいけない自分。
その微妙な差が、その人を作る。
殴られて痛かっただろう。
でも、君はそのままで良いんだよ。
君という人は、君が作るのではない。
環境が、仕事が、愛情が、出来事が、
時に、辛さや、悲しみや、怒りが君を作る。
永遠と思える、短い時間の中で。
ななしさん
全く違う価値観に出会ったり、案外些細なことで簡単に変わることもあるものだよ。
ななしさん
それ、性格というよりトラウマが起こしてるとちゃうん?
躾と称して子どもを力で捩じ伏せる親っているけど、
一生消えないトラウマを植え付けるだけで反って逆効果なんだよね。
暴力や心理的脅迫で人の心は動かない。
どうしてわかんないんだろうね…
一つだけ僕が思ったことを言わせてください。
絶対の安全なんて存在するのだろうか。
その石橋を渡ってる途中、津波で流されるかもしれない大きな地震で崩落するかもしれない。
安全なんて脆くも崩れ去ります。
僕はね、先の見える安全な道を進む人より、先の見えない未開拓の地を切り開いて進む人の方が好きだな。
後者の方が断然輝いて見える。
生きるって一生のうちにどんだけ輝けるかだと思うんだよね。
人の一生は星の一生に等しい。
人は可能性という光を無限に持っています。
行き止まりの道はあっても間違いの道はありません。
道や目的地(生まれた意味)がどうのは差ほど問題にはなりません。
進むその一歩一歩のドキドキやワクワクが重要なのです。
それこそが輝きであり生きている証しなのではないでしょうか。
なんのために進むのか。進む先には何があるのか。
一人も漏れなく訪れる死というものを前提に考えてみてはどうでしょう。
以上、個人的な感想なのでお気になさらずに。
ななしさん
根本から変わるってそれこそ生死の境をさまようレベルのたいへんな事件があって、それでも変わるかどうかくらいな気がする
難しいね
ななしさん
割と簡単なことで180度人生観が変わってしまう人もいるようだよ。
失敗を損としてみるか、得としてみるか。
得としてみる人の人生観とか聞いてみるとすごく為になるよ。
ななしさん
変わらない人間もいれば変わる人間もいる。
自覚がないだけかもね。
ななしさん
根本から覆されることってあるよ。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。