あっという間に10年経ちました。
悲しいです。家族も死にました。
家の物を壊したいです。
久しぶりに町を歩くと、変わってました。
コンビニできてたり、集合住宅あったり、何もかもに置いていかれたんだなと感じました。
発狂したいです。
名前のない小瓶
46585通目の宛名のないメール
小瓶を987人が拾った
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お返事が届いています
まりちゃん
長いお返事を書いたけど、やめました。
主さんも、わたしも(一緒にしてごめん)
各々別件ですが、
ちょっと、しんどい時期なんでしょう。
溜めると、吐き出すとき、かなりよろめきがすごく来ることもあるので
宛メがある限り、その都度、出させてもらおうぜ。
(あたしもいま、かなり重いんです・・)
管理人さん、そういう場を作ってくれて
ありがとねー!
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
お返事ありがとう
僕はもう親の真似をする気がないです。
でもそうではなかった過去が、今の足枷になってます。
過去ごとやり直せればこの足枷もないだろうなって思います。
まりちゃん
お返事のお返事を読みました。
わたしは、お母さんの真似をしていました。
ある時期までは、養育者のやり方を模倣しないと
社会生活が営めない面はあるので
しょうがないです。
親の癖、まるまるモデリングして、自分の性格を作り上げてしまうこと、致し方ないです。
(自分のこと書いてますわ)
もし、それによって、生きづらさがあるのだとしたら
気づいた時から、リスタート。
寿命まで生きるなら、もう、それしか手段はない気がします。
もちろん、今までの生き方で生きるのもひとつの生き方だから
誰にも強制なんかは出来ません。
わたしは、どうも、生まれてこの方
「自分」として生きたことがないようで、
あと、もし、人生半分、生きることが出来るなら
どんな顔を持っているか、見ていたい気持ちがあります。
もう、そんだけかなぁ。
そして、いま、返事を書きながらも、それ自体に迷うことも日常です。
くねくね道ですわー。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
お返事ありがとう
ひとりぼっち、まあ間違いではないです。
昔はわりと友達もいたけど、だんだんズレてきて今になってるです。
僕は強いですか?
切られれば痛いし、塞げば苦しい自分の弱さはわかっています。そしてそれを克服するような強者ではないです。
人と同じことやって安心?のようなことしてたときありましたよ。父の真似をしてました。後になって酷く後悔しました。
今もまた別の何かを真似してるのかもしれません。
ななしさん
心配しないで下さい。
貴方は置いてきぼりになってはいません。
周囲という限定的な範囲で、経済的とか社会的とかいう活動に参加していなかっただけ。
貴方を置いて時間は過ぎては行かない。
風景が貴方の知らない内に変わっても、そのコンビニや集合住宅を作った人達の知らない場所でも、コンビニや集合住宅が作られているのだから。
孤独な事は、決して弱い事では無い。
一番弱い事は、人と同じだからと安心している事ですよ。
危うい自分を知って、絶望的不安を感じて、狂わんばかりの焦りを感じたとしても、大丈夫だ。
あたかも、社会の一員であると錯覚して、人と同じだからと安心している人間達よりマシである。
何より貴方の方が、そんな奴等より大切な存在である事を、私は知っているから。
まりちゃん
ひとりぼっちなの・・?
かなりくるしそう。
ななしさん
大丈夫ですか…
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。